久し振りで突然ですが、ふと思いついたことを。
主に芝居やらミュージカルやらのオーディションを受ける人向け……というか自分向けですが。
例えばオーディションで与えられたダンスを踊るなんて、それは必要最低限のこと。
あ、踊れるかじゃないよ。踊るか。
だってオーディション受けにきてるんだから、ダンス課題なんだから、踊るのは当たり前でしょ?
問題はただ踊るだけじゃない。
1番重要なのは、個性を魅せること。
私はこういう人です、どうですか?
それで落ちてもそれはその時合わなかっただけのこと。
んでもって個性って何だろうって、私もずっと考えてきたけど、ようは余裕じゃないかな。
何も変なことする必要はないわけで。
ここはゆっくり、ここは早く、ここは激しく……。
それは半分は頭で、半分は感覚で。
どうやったら余裕持てるか?
自分に自信が持てたら。
自信てどうやってつくの?
……それこそ今回の肝だーーーっ!
踊れるようになったから自信がつく、じゃないんだよ。
今まで自分がどれだけやってきたかって、こんなにやったんだって、胸張って言えるくらいやるんだよ。
自信がないならつくまでやれば良い。
これしか出来ないけど、これだけなら出来る。
それでも良い。
全然まだまだだけど、私はこんだけ頑張れるんだ。
それで良い。
出来るレベルで自信がつくわけじゃない。
一見そうみえるけど、実は違う。
納得するまでやるってのは、自信がつくまでやるってことで、
自信がつくってのは、自分を認めてあげることで。
逆に“出来る”というレベルに到達して満足しているやつは、どんだけ出来ても報われないよ。
だってそれは偽りの自信。
出来てホッとしているだけ。
本当に自信をつけようとしたら、そんなライン考えなくたって実力は勝手についてくる。
……そりゃ中級レベルまではそんな悠長なこと言ってられないさ?
1つ1つ課題を見極めて、それを目標にして頑張らなきゃいけない。
でもそれに満足しないって最初から心に留めておいたなら、どんなに高みに行ったって頑張れる。
もう超えるべき壁がないなんて虚無感、あるはずもない。
……だーーーっ!まとまんねぇ!
察してくれ!
以上!