2回目は、大学病院からの紹介で、別のクリニックでのMRIでした。問診〜診察のシステムがかなり不思議で、ブログに書きたくなりました。


 待合室で体温を測り、問診票を書きます。名前が呼ばれると、小さく区切られたスペースに通されます。コロナ対策なのか、アクリル板があり、マイクもついています。お互いにマスク越しなので聞きとりにくいのかな?と思いました。

 医療従事者の方が、問診票の記入内容について私に質問します。いつ頃から痛みはあるのか、肩の動きは問題ないかなど。この時、隣室との堺がカーテンで、誰か潜んでいて、聞き耳を立てられているかのような気配を感じながら、問診に答えていきます。違和感を覚えつつ、終了後に待合室に戻ります。

 その後、わりと間髪入れずに再び名前が呼ばれると、先ほどとはすぐ隣のドアを開けて入るよう指示されます。部屋は内部でつながっていて、つき先ほどまで問診を受けていたカーテン仕切りの反対側にいます。別の医療従事者がいて、ほぼ同じやり取りを繰り返します。「多分この人が医師なのだろう」と口調や物腰で思いました。「さっきまでカーテン越しに、会話聞いてませんでした?」と聞いてみたくなりましたが、もちろん聞ける雰囲気ではありません。


それぞれ役職やお名前を名乗っていたかどうかは、思い出せません。たとえそうだとしても、奇妙な感じがしました。おそらく看護士さんと医師の役割を補完しあって、効率的に果たしているのかもしれませんが、医師が盗聴しているかのような、オペレーションで不思議でした。


実際のMRI(2度目)の感想はまた後日。