これまでに2回受けました。1回目は人生初のMRIということもあり、何もかもが新鮮で、狭いスペースとヘッドホンから流れるムードミュージックと、ガガガーンと鳴り響くノイズの繰り返しでシュールな世界を体験できたと喜んでいました。


  初回MRIの時はまだ腱板断裂かどうか分からなかったので、医師との面談は地元整形外科からの紹介状との内容確認でした。画像診断がご専門の先生なので、私のねじれた腕を見ても反応は薄いというか「肘は大丈夫なんですよね」との確認でした。閉所恐怖症かどうか聞かれ、中断したい場合はブザーを押すように言われました。MRIは初めてだったけれど、子供の頃、わざと押し入れで襖を閉めて寝ることもあったので、多分違うと思いました。


 MRIはヒートテックなど、熱を発する下着がダメなのですね。肩の照射だから関係ないと思ったのですが、下半身のヒートテックも、念のために脱ぐように言われたので寒かったです。上半身は筒状の機器に囲まれているから大丈夫でした。

また、ペースメーカーなど金属が体内に埋め込まれている人は受けられないそうです。意外だったのは、タトゥーもダメらしいです。私は入れていませんが、結構な確率で受けられない人がいると思いました。


 診断結果は後日、地元の整形外科に送られるCDによって、主治医の先生から告げられるとの流れ。このCDを私は大学病院の初診で持参しなかったのですね。

 次回、2度目のMRI に続きます。