遊羅SIDE





遊羅「どうしたの?今日。」


潤「…話がある。」


潤くんはそう言って手錠を外した。


潤「今の彼女が妊娠したんだ。
俺はそいつと結婚する。」

遊羅「…私は?」


潤「…捨てるだけだ。」


潤は私がここに連れて来られたときの服を持ってきた。

それは丁寧に畳んであった。


潤くんは何も言わず、その服を私に着せていく。

その手は、美しく繊細だった。


私は初めて優しく触れられて何だかむず痒かった。


なのに、涙が止まらない。








遊羅「…好き。」


潤「そう。」



全て着た私に潤くんは口づけをした。


一分ぐらいだろうか。

とてもとても長く感じたけれど。



何度も抱かれたのに、
こんな唇は初めてだ。




遊羅「…潤くん、私、潤くん無しじゃ…」


潤「甘えんじゃねぇ。」


そう言い放たれたけど、
同時に強く抱きしめられた。



もう…終わり。

二度と帰って来れないんだ。


悪夢は、実は甘美な夢だったのかもしれない。








私は玄関に立った。


ドアを開けたとき、
潤くんは呼び止めた。

























潤「…愛してた。

…愛してたんだ、きっと。」















おわり★



ブラックー!

放課後に魔女狩りの本読んだらSMな気分になった(笑)



まさかのアメ限のラストはアメ限じゃないってゆーW


いろいろ感想が聞きたいω