永遠の星空12☆二宮和也 和也SIDE 退院の準備をして家へ帰ると、もうお昼を過ぎていた。 さすがの俺も、普通を装うのは苦しかった。 “いくらもがいても、あとは時間の問題…” そんなこと、蘭に言えるはずがない。 ソファーに座って たわいもない会話をしてても 気まずい沈黙が流れる。 日は刻々と暮れて行った。 和也「……あっ、そうだ。 蘭に見せたいとっておきの場所があるんだよ。」 そう言って、星が出始めた空の中、 近くの少し大きな公園に 蘭を連れて行った。 続く★