麻友SIDE







あたしは一足早く潤くんの家に着いた。






今日は潤くん家でパーティーするんだ。







少しうきうきしていた。






でも…














荷物を置いたテーブルに置いてある一枚のメモ。







そこにある『璃乃』の文字。







あたしは全てを悟った。



もう終わりなんだ、こんなこと。






最初っから分かってた。
この関係は永遠ではないって。





だって、潤くんはいつも頭の片隅で璃乃さんのこと考えてた。

あたしには分かった…。





潤くんはどれほど璃乃さんを愛していたか。






だから、いつか、
離れなきゃって、

そう思っていた。







今日はその日。






あたし、役目は果たせたよね。



潤くんは元のように人気者だし。






それで、、、
十分。






あたし


尽くしたもん。






潤くんが帰ってきたら、
ちゃんと言おう。















ガチャッ
















帰ってきた!













あたしは
込み上げる辛さと
にじむ涙を
必死に堪えていた。








続く★