次の日。
答えを聞く時が来た。
待ち合わせたベンチに 夏が駆け寄る。
夏「…あたし、決めたよ。
翔くんと一緒に行く!!」
翔「ま、マジで

やったー!!」
俺は飛びつくように夏に抱き着いた。
夏「////くっ、苦しいよ。」
俺たちは顔を見つめ合った。
まっすぐ俺を見て、はにかむように笑う夏。
そんな夏が可愛くて愛しくて、
気づいたら俺は、
唇を夏の唇と重ね合わせていた。
短いキスだったのに、長い長い時間の流れを感じた。
爽やかな森の風が吹く中
唇の温もりを感じる。
二人だけの時間は甘く、長く、幸せだった。
これが俺のファーストキス。
こんなに爽やかで純粋な美しいキスは
これから先もしないことだろう。
続く★