2月21日(水)
天気は曇り・・・
今日は先日開催した洗車講習会で習った洗車の仕方を紹介します。
ケミカル用品の使いかたはケミカル用品屋さんが一番知っていますね。
用品や道具の使い方次第で仕上がりに差が出ます。
正しい使い方を学ぶ事でよりキレイで自転車がベストな状態になるって事ですね
■洗車のタイミング
・見た目油が乾いてきている
・チェーンをねじった時にジャリジャリと鳴る
・ローラーを回してスムーズに回らない
■洗車の手順
油系のケミカルを使用
油汚れには油系のディグリーザーがオススメ
液体タイプは少量で済むので経済的です。
刷毛で塗れます。
1.Fブレーキ
2.Rブレーキ
3.Fディレーラー
4.クランク
5.Rディレーラー
6.プーリー
7.チェーン
1.上記の7か所にディグリーザーを刷毛を使い塗ります。
スプレータイプはかけて下さい。
2.毛足の長いブラシでディグリーザーをなじませブラッシングします。
ブラッシングにより、汚れを柔らかくするのがポイント!!
3.毛足の短いブラシでブラッシングして汚れをかき出す。
チェーンは上側をゴシゴシと擦るのがポイント
ブラッシングで洗車の仕上がりに差が出ます。
4.拭き取り作業
マイクロファイバークロスをオススメしています。
クロスは2枚 「油汚れの拭き取り用」と「フレーム拭き用」を用意。
チェーンは上から押しあててクランクを回して拭き取る
そうする事でローラーを回転させて汚れを浮かせる事ができます。
チェーンは上から押しあててテンションをつける。その時は上側だけに
クロスをあてる事が重要で、挟み込まない。(ローラーを回すためです)
5.すすぎ
フォーミングマルチクリーナーを使用すると水洗い無しでOK
フレーム全体にスプレーしてかけます。
もこもこ泡状になります。
シリコン系が入ってないでの機材やパーツを傷めないのでどこでも使えます。
タイヤ、サドル、バーテープにもOK
チェーンにもかけ、手で塗り込むとローラーの中にある汚れが取れます。
汚れた成分が下に落ちてきます。
クランクをクルクルと回していくと段々とクランクが軽くなってくる。
その状態になるとローラーがクルクルと回る様になり走りに差が出てくるのです。
チェーンを触っても手に一切汚れが付かない状態になります。
クランク回り、駆動系回り、ブレーキも油汚れ用クロスで拭き取ります。
フレームはフレーム用クロスで拭き取ります。
水置換性のある「ラスペネ」を使います。
水とオイルの入れ替え 、錆び防止
ねじの頭部分、ブレーキ・ディレーラーのバネ部分やプーリーの隙間に・・・
注意:ブレーキシューには付けない
5.チェーンオイルをさす
・チェーンオイルはスプレータイプなら、3ピッチぐらいに分けてさす。
1ピッチごとに一気にスプレーします。
・ボトルタイプは1コマごとにさす。
6.ホイール
スプロケットに刷毛で液体ディグリーザーを塗りチェーン同様ブラッシングしてから
拭き取る。
ホイール全体・スプロケにマルチフォーミングクリーナーをかけ、フレーム拭き用のクロスで拭き取る。
ホイールをフレームに戻して洗車は終了です。
洗車の仕方を聞きたいかたは、お気軽にどうぞ~
当店は岐阜県各務原市です。
東海北陸自動車道の各務原ICから国道21号を美濃加茂方面へ・・・
インターからは車で約7分です。当店MAPはコチラです
お問い合わせはオギウエサイクルまで
お気軽にどうぞ
メール info@ogiue.com
TEL 058-382-3462
営業時間 10:00-20:00
定休日 火曜日