富士見台高原 『千と千尋の神隠し』 カオナシの丘。
今日は一日中吹雪でした。
軽い雪が風で舞い上がり、
吹き溜まる場所では
腰の高さくらいに積もってます。
さてさて、1月15日に行った
富士見台高原スノーシュー(ラッセル)レポ
最終章です。。
この日の目的、
『千と千尋の神隠し』 の
萬岳荘でお二人とお別れして、独り稜線を目指します。
雪が柔らかく、直登出来ないので夏道をジグザグします。
稜線の手前で、膝上の高さの雪庇を乗り越えます。
稜線に出ました。
ここから、右の方へトラバースします。 夏道を知らないと、大変危険な道で御座います。
しばらく行くと、見えてきました。
『カオナシの丘』 (勝手に命名)
この日は昨年よりも寒く、日当たりが有り風下の東側の葉が目立っていませんでした。
それでも、強い西側からの風を受ける面は白く、
湿度と風雪の条件が整えば、
沢山のカオナシに出逢える場所です。
ただ、本当に危険な場所なので、
安易に進まない方が賢明です。
お昼も食べず、行動食だけだったので
ヘブンスに帰るとしましょう。
萬岳荘出発のタイムリミットを14:00と設定して、
焦りつつも、往路で頑張った分、
歩きやすかったので1時間程でヘブンスに戻れました。
ただ、ラッセルの疲労が復路で効いた~。。(ノ゚ο゚)ノ
そうそう、ヘブンスの入口ですが、
進入車両を防ぐため、バリケードがあるんですが・・・
また埋もれてるかも知れませんので
ダイブしないよう気を付けて下さいね(^_^;)
Ogit☾























