髪型のカッコ良さや印象を決めるポイントはいくつかあります。
・長さ
・髪色
・髪の動き
などがあります。
今回、話したいのは「髪を梳く量」についてです。
梳く量というか、髪をどれだけ残すかでカッコ良さや印象は変わります。
髪の特徴によって変わりますが、梳きすぎると髪がまとまりづらくなって不潔な印象になる場合があります。
逆に、梳かなすぎても重くて不潔な印象になる場合もあります。
どっちやねん!!って感じだと思いますが、これは「髪の特徴」、「したい髪型」、「使うスタイリング剤」などで変わると思います。
・毛量が多い方は梳いた方が良い場合が多いです。その場合、髪が広がる場合があるのでスタイリング剤を使って髪のボリュームなどをコントロールすると良いかなと思います。
・今流行りのセンターパートのようなナチュラルな髪型は梳く量は少なめの方が良い場合が多いです。センターパートは髪の毛流れやまとまり感があるとカッコ良いです。
・ムースやジェルを使う場合は、髪のくっ付くチカラが強くて細い毛束感になりやすいので、髪を梳く量は少なめでも良いかもしれません。ただ、ベリーショートの場合は多めに梳いてもカッコ良いと思います。
・必ずスタイリング剤を使う人で、約5センチ以下の髪の長さの髪型は多めに梳いても良いかなと思います。
・髪の細い方、量が少ない方、スタイリング剤を使わない方はあまり梳かない方が良いかなと思います。
上記の事は、あくまで例です。
ひとり1人髪の特徴などが違うので、担当の理容師・美容師さんに相談してみてください。