人は、無意識に自分と同じ考えや価値観、行動を求めるような気がしています。
昔、上司にご飯をご馳走になって数日が経過した時に、先輩からご飯をご馳走になった時の礼儀ができていないと厳しく注意されたことがありました。
先輩は、「ご馳走になってすぐお店でお礼、家に帰ってからメールでお礼、次の日職場で会った時にお礼、の3回はお礼を伝えるものだ」と。
僕はご馳走になったお店でお礼を伝えれば良いと思っていたので、上司に1回しかお礼を伝えていませんでした。
この時に、常識や知っていることや当たり前と思っていることが人それぞれ違う事を知り、その違いを知らないと誰かを不快な気持ちにしたり、逆に誰かに対して不当な評価をする事にもなるなぁと感じました。
特に、世代や経験値が違う場合は注意が必要かもしれないですね。
これは髪型やファッションも同じかもしれません。
会社やお店で働く社会人の方の髪型やファッションの自由化が進んでいるので、昔の感覚・常識のままでいると白い目で見られてしまうかもしれませんね。
優しさって、知識や想像力も必要なのかもしれないですね。