(2013/12/11 投稿記事の再掲です)
ホルタルとはゼネストの意味で、もともとはインド独立の父ガンジーの
非暴力運動がルーツ
ところが今では非暴力どころか、極めて暴力的な政治活動となっており、最近は、このホルタルよりさらに危険な
全国交通封鎖プログラム
が行われている始末です。
(The Daily Star より)
これは全国規模で、道路、鉄道、水上交通を封鎖するものですから、経済活動に与える影響大です。地方の牛乳を生産している農家や野菜を栽培している農家がそれぞれの産品を出荷できず、捨て値で売らなければならない状況や本当に廃棄処分する状況に陥っています。
この「全国交通封鎖プログラム」は英語では
Blocade
バングラ語では
অবরোধ
オボロッド
(オブロードと表記していることもある)
と呼ばれています。私が10月に来て、11月および12月10日までに、延々とこのホルタルとオブロードが繰り返されており、日本大使館の警告や国連のアドバイスの甲斐もなく、
「仁義なき戦い」
の様相を呈しております。
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参考記事を以下にご紹介します。
(ヤフーの情報は削除された可能性あり)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131129-00000026-rcdc-cn
http://www.thedailystar.net/beta2/news/save-us-from-hartal-pre-hartal-violence/
(2013/12/11 初稿)
(2014/09/21 一部修正)