シグマ 100-400mm F5-6.3 DG DN OS [ソニーE用]を使ってみました! | □■□■ おぎさく スタッフブログ ■□■□

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いつも荻窪カメラのさくらやをご利用いただき誠にありがとうございます。

 

(この撮影は2020年7月17日に行われました。)

 

異例とも言える今年の長い長い梅雨の中、この日だけは晴れてくれとの願いも叶わず朝起きるとやはり雨です。。

私は基本的に雨の日の撮影は行いません。機材の心配や雨具の面倒もあるからです。

 

ですが雨の日の動物園は行ったことないな。。と思い、やはり出かけることにしました。

 

【私の雨の日スタイル】

1.機材にレインカバーを装着

2.ポンチョを着て前ファスナーはあえて開けておきます。

3.隠しカメラのようにポンチョの隙間からレンズを出して撮影。

4.撮影後はポンチョの内側にガバっと収納し移動。

 

 

 

 

ここで、シグマ100-400mm F5-6.3 DG DN OS [ソニーE用] Contemporaryのサイズ比較。

(普段の私の愛機はα7Ⅲ+ソニー100-400F4.5-5.6 GM OSSです。)

 

α7Ⅲ+シグマ100-400mm F5-6.3 DG DN OS [ソニーE用]

  

 

シグマの方の質量は1140g 、 ソニーの方は1395 gです。

その差は255g。

軽さへの貢献は想像以上でした。

ソニー100-400では撮影中に腕が疲れプルプルし、ブレることもありました。

(そのため腕力に自信のない私はGITZOの一脚を使用しています。)

しかしシグマ100-400では腕の疲れも軽減され、手持ちでも最後まで快適に撮影できました!

 

さて雨の中向かったのは私が一番気に入っている動物園、千葉市動物公園です。

(プチ情報:2020年7月21日よりチーター、ブチハイエナが仲間入りしました。)

 

 

【大池】

千葉市動物公園内には動物展示区域とは少し離れたところに「大池」があります。

ここでも猿の鳴き声が響き渡り、まるで熱帯のジャングルに迷い込んだような気持になります。

こうした森の中のような雰囲気が私は好きです。

 

 

 

【オジロワシ】

少し濡れた羽毛がたくましく見え、いつもよりイケメンに見えます。

背景の玉ボケの丸もキレイです。

 

 

オジロワシの顔をトリミングしてみました。

 

 

 

水も滴るいいオジロワシ。

 

 

 

↓ 【フクロテナガザル】

雨が一瞬やんだ時はロープでぶら下がって遊んでいましたが、また雨が降り始めたら

このように、、、とってもかわいいです。

 

 

 

【エジプトハゲワシ】

 

 

【ショウジョウトキ】

この素敵な赤い天然色に惹かれ毎回撮影します。

 

 

 

 

 

 

 

 ↓ ↓ 「平原ゾーン」では広大な自然を背景に撮影することができます。

    

 

 

 

↓ ↓ 小雨が背景を幻想的にしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

↓ ↓ テレマクロ撮影では、リズミカルに並んだ水滴の美しさと背景のきれいな玉ボケが印象的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 流し撮り 】

 

(↓シグマサイトより抜粋↓)

 

 

 

 

早速「OS2」に設定し流し撮り入門者の私が近所の橋で走る総武線で試してみました。

 

 

 

 

 

 

 

特に良いと思った点は、直進式ズームなので直感的、かつスピーディーにフレーミングが可能で、非常に撮影しやすかったです。

また、初めて流し撮り撮影をしてみましたが、補正OS技術のおかげで楽しむことが出来ました。

軽くてコンパクトな上に2種の補正機能と素早いAF、美しいボケで快適な撮影ができ、とても気に入りました!

 

 

今回使用した機材はこちらです。↓ ↓ ↓

 

シグマ C 100-400mm F5-6.3 DG DN OS ソニーE用