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2015年5月16日(土)、17日(日)に行われました世界最速のモータースポーツ、
『レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ』が、千葉市幕張海浜公園で開催されました。
そう!2週間以上も前の話です。遅くなりましたが初飛行機撮影に機材の力を借りて挑戦した撮影記です。
世界各地で開催される、最速のパイロットを決めるレッドブル・エアレース。
大会は2003年からスタートし、2010年のレース終了から安全面の見直しで一度休止期間がありましたが、
2014年に復活!!2015年はアブダビからスタートし、第2戦が幕張海岸!日本で初めての開催となります。
注目は唯一の日本人、室屋 義秀。アジア人初の参加パイロットです。
大会は2日間かけて行われました。
1日目に予選、2日目本戦で1対1で戦い、14人→8人→決勝4人で順位決定です。
--- Red Bull Air Raceページより ---
「千葉大会のコースマップ」
「千葉大会のコースマップ」
● 5月16日(土)
何とこの日はおぎさく体験撮影会の日でもありました。
早くにチケットを入手し待ち望んでいたため、撮影会日程が決まった時には「申し訳ないが休ませてくれ!
日本初開催なんだ!日本人も出るんだ!空のF1なんだ!レッドブルなんだ!」と休日を頂きました。
(ご参加頂きましたお客様、シカマ先生、ニコンスタッフの皆様、お休みを頂き申し訳ありません)
10時開場のこの日は朝からあいにくの雨。チケットに指定席などありませんので8時に到着し並びましたが
既に長蛇の列。9時過ぎぐらいからの少し強い雨に撮影会の方も気になります。
ゆっくりと会場入りし、広ーい砂浜の一番前を陣取れました。・・・が、後ろに多くの観覧者様が座っておられ、中腰での撮影に。
午前中は2014年から導入された「Challenger Cup」次世代パイロットの育成を目的としたレース。
Nikon D4S / AFS80-400mm F4.5-5.6G VR / モード:M / 絞り:f11 /
シャッタースピード:1/250秒 / ISO:200 / WB:オート1 / AF-C / AFエリア:オート /
モード:M / 絞り:f 9 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:200 / WB:オート1 /
AF-C / AFエリア:3D-トラッキング /
さぁ~いよいよ!ここからが本戦組。まずは「トレーニング」から「予選」です。
マイケル・グーリアン選手 アメリカのエアロバティックトップパイロットです。
第2戦の日本から新しい機体で臨んだ室屋選手。
レースで飛ぶのはこの日が初めて(゚д゚)!のバタバタしたスケジュールの中で、この日の予選は9位。
翌日の本戦に期待を込めて、
それと!!まともに撮れなかった自分の写真に反省を込めて、
明日は頑張ってー(ガンバルぞ~)
あっ、海上自衛隊の救難飛行艇の展示飛行も予定されておりましたが中止に。
千葉市消防航空隊のデモンストレーションを見て、初日は終了。
● 5月17日(日)
この日はどーしても重要なことがあり、会場入りしたのは11:00過ぎ。
昨日と違うエリアのチケットを購入してたこともあり、勝手が分からず撮影場所を探すも前から5番目で・・・
皆さま立ち見。
大砲AF-S500mm/f4G ED VR を持ち込むも、前に、右左とぶつかりそう...
仕方なし!とファインダーを覗くも ...... チラッ、チラっ| |д・)っと機体が見えて ....... からの~~連写~~
何とか撮れる「Challenger Cup」
この日はどーしても重要なことがあり、会場入りしたのは11:00過ぎ。
昨日と違うエリアのチケットを購入してたこともあり、勝手が分からず撮影場所を探すも前から5番目で・・・
皆さま立ち見。
大砲AF-S500mm/f4G ED VR を持ち込むも、前に、右左とぶつかりそう...
仕方なし!とファインダーを覗くも ...... チラッ、チラっ| |д・)っと機体が見えて ....... からの~~連写~~
何とか撮れる「Challenger Cup」
Nikon D4S / AFS500mm F4G VR / モード:M / 絞り:f 8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:200 / WB:晴天 /
AF-S / AFエリア:シングル /
Nikon D4S / AFS500mm F4G VR / モード:M / 絞り:f 10 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:200 / WB:晴天 /
AF-S / AFエリア:シングル /
さぁ~本戦 1対1のノックアウトステージ 「MASTERS – Round of 14」 3組目の
予選タイムを上回るスピードで次のステージへ!開場は大盛り上がり!!
Round of 14 最後に登場はゴッドファーザー(こんな感じにスキマから)
そして期待の室屋選手の対戦相手は ポール・ボノム選手 。
好タイムでゴールするもまさかのペナルティでDNF(Did Not Finish =ゴールせず)
最大Gが10Gを超えていた(;^_^Aため!気合が入りすぎ?たのか。
レース後こんなコメント「101%くらい力が入りすぎて、残念ながらオーバーGという結果になりました。」 んっ!頑張った!!
で、優勝したのは ポール・ボノム選手 。おめでと~ございます~。
好タイムでゴールするもまさかのペナルティでDNF(Did Not Finish =ゴールせず)
最大Gが10Gを超えていた(;^_^Aため!気合が入りすぎ?たのか。
レース後こんなコメント「101%くらい力が入りすぎて、残念ながらオーバーGという結果になりました。」 んっ!頑張った!!
で、優勝したのは ポール・ボノム選手 。おめでと~ございます~。
Nikon D4S / AFS500mm F4G VR / モード:M / 絞り:f 6.3 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:200 / WB:晴天 /
AF-S / AFエリア:シングル /
初めての レッドブル・エアレース観戦と飛行機撮り。猛反省ばかりの撮影でしたが、2日目の隙間からでも機体に
絡みつくAFはさすが500mmとD4s!
まだまだカメラ頼りですが、スピードのある被写体を狙うのはやっぱり楽しい!
飛行機撮りは当店にベテランもおりますので撮影のノウハウはこちらへ
『 キヤノンEOS7DMarkⅡとEF100-400LISⅡで撮るエアショー 』
そして撮影機材は、こちら ⇒ おぎさくオンラインショップ
■ ニコン AF-S 500mm/F4G ED VR
■ ニコン AF-S 80-400mm/F4.5-5.6G ED VR
■ ニコン D4S ボディ
余談・・・ビールが¥600はまだしも、ミズ!水が¥500( ̄∩ ̄#
Red Bull Air Race 2015第3戦クロアチア・ロヴィニが5月30日、31日開催で・・・終わっていた。
--- Red Bull Air Raceページより ---
【 レッドブル・エアレースとは 】
Red Bull Air Raceは、高速で機動性に優れたレース専用の飛行機を使用し最高時速370km、
最大重力加速度10Gの中、操縦技術、判断力、体力そして精神力の限りを尽くして3次元で
タイムを競う世界最速のモータースポーツ。
高さ25mのパイロン(エアゲート)で構成されたスラロームコースを決められた順序と
飛行方法に沿って次々と通過してタイムを競う。
「世界最速のモータースポーツ・シリーズ」とも形容されるこのエアレースには世界トップレベルの
パイロットが参戦しており、母国の空軍を経歴に持つパイロットや、2009年からはアジア人初の選手として
室屋義秀がエントリーしている。