７月２９日～３０日にかけて、新潟・下越及び福島・会津を襲った、
『平成23年7月新潟・福島豪雨』
只見線と共に、甚大な被害を受けた磐越西線。
１０月１４日 その磐越西線が全線復旧しました !!
翌１５日からは、早くもC57が若松まで往復運転。
日帰りで、久しぶりに C57 180の走りを堪能してきました。
この日、いつもと違うのは、
往路、山都で遅れが出た影響で、
返しの時間が大幅にずれこんだ事。
日の入りは17時過ぎ。
周囲はすっかり暗くなり、
築堤の向こうに蒼い空だけが広がります。
現地で同行させて頂いた、
EOS-1D Mark4 ISO6400で挑む『楓ちゃん』さんの隣で、
ISO400の FUJI・RXPをF6に詰めてる私…。
ハイボーイに乗せたサンニッパの描写性能を信じて、
絞り開放で、C57 180を待ちます。
喜多方発17:01の233D その山都到着を待って、
17:13頃 発車の汽笛が響き、
まもなく舞台田の築堤に姿を現します。
夕闇の中を往くC57＋ばん物編成は、
まるで夜汽車の如く走り去って行きました。
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磐越西線SL運行は、
10月23日～24日からは、ばんえつ物語号として復活。
10月29日～30日は郡山まで往復運転。
さらに、11月の土・日及び祝日も、ばんえつ物語号が運行されます。
当然、クリトレも期待できますよね♪
また、気になる只見沿線は、
10月17日 滝ダム付近の国道・通行止め解除。
(これにより、会津坂下I.C～柳津町～三島町～金山町～只見町間が、
一部迂回路はあるものの、国道２５２号を経由して通行可能になりました)
11月１日 会津宮下ー只見間・代行バス運転開始予定。
現在、急ピッチで行われている、四橋の修復工事。
年内には、会津宮下ー会津川口間の運転が再開される見込み、との事です。