∞
女性専用・完全予約制のリラクゼーションサロンogiroom
おはようございます!
ちょっと生まれ変わった気分!の、
スピリットケアセラピスト の 小木たかこ です。
ご訪問、ありがとうございます^^
むかし、スノーボードの雑誌を買ったことがあります。
雪山を下に、空を飛ぶように舞うスノーボーダーの表紙に惹かれたからでした!
きょうは、そんな、スノーボーダーの奇跡のお話!
プロスノーボーダーの岡本圭司さん負傷の第一報
第一報は、あまりにショックな内容でした。
『プロスノーボーダーの岡本圭司(32)が17日、Facebookを更新。撮影中の事故で腰椎など十数カ所を骨折し、下半身が動かない状態であることを告白した。
「長らく更新出来ませんでしたが、プロとして活動してきた以上、いつかは言わないといけないので、報告します。2月7日の撮影中に事故が起きて、道路に転落、第3腰椎の骨折をはじめ、十数ヵ所骨折しました」と報告。ヘリで搬送され緊急手術を受けたものの、「結果的には脊髄を損傷して、下半身が動かなくなってしまいました」と症状を説明した。
「今は絶対安静で首しか上げれない状態が続いていますが、神戸から妻が来てくれて、仲間が仕事を回してくれて、なんとか生きています。正直まだ書ける事は何もありません。毎日、支えられながら絶望感や恐怖、不安と戦っています」と現状をつづり、「応援してくれたり、サポートしてくれてた皆様には本当に申し訳ありません。ただ、これからも諦めずに頑張って生きたいと思います」と気丈に振る舞った。(以下省略)』(2015年2月17日 スポニチ Sponichi Annexより)
当時のfacebookの内容を見た覚えがあるのですが、撮影前のコース確認云々についても何か書いていたような気がします。
このことはとってもショックでした。こういったスポーツには危険はつきもの・・・
とにかく、すごくショックでした。
岡本圭司さんの事故直後から
直後から定期的にTBSが取材をしていたそうで、昨年NEWS23で特集されていたそうです。
“第三腰椎破裂骨折”で、直後は身体を完全に固定して絶対安静。
右足が完全に動かなくなっていたようです。
事故の翌日から、
岡本さんを奥さん・純子(すみこ)さんが、
毎日3時間、動かない右足をマッサージし続けていたそうです。
以下はサイトから抜粋です^^*
“岡本「たぶん足は一生動かないし、もう無理だって言ったら『大丈夫、大丈夫』って言い続けるんですよ。何を根拠に大丈夫って言うてんねんて。『大丈夫』ってアホの一つ覚えみたいに(笑)」
純子さん「大丈夫って思ってたし、今も思ってる。治ると思ってる。全く動かなかった時も絶対大丈夫って思ってた。」”
事故から17日、足首に反応。
47日目に車いすに乗ったそうです。
脳梗塞でもリハビリは早ければ早いほど良いというのをききますが、
とってもつらい、というのもよく耳にしますよね。
なんでしょう、、、希望を惜しみなく注いでくれる存在と、
信じることと、何でしょう?
何が、この奇跡を起こしたのでしょう。
岡本圭司さんの現在
岡本圭司さんの活動はこちら!
この大怪我を機に、撮影も活動の一つとなっているようです。
仲間の様子や景色など。本当にすごいなと思います。
その他の活動はブログで更新されています。
サイトにあるBIOGRAPHYの一番最後に、
“現在は2015年2月に起きたライディングの事故で脊髄損傷の大けがを負い、「WE RIDE FOREVER」のマインドの元、下半身不随から復帰を目指す、「生涯スノーボーダー」を体現する途中である。”
と書いてありました。
希望
“復帰した”
という結果にフォーカスするだけでなく、
それを目指すプロセスをかみしめ・踏みしめ歩いていくことで人生がより輝くのですね。
そしてこの場合、奥様の励まし方と、
岡本圭司さんの感覚がとっても合っていたのだと思いました。
よく、
「がんばれと言われるのがキライな人」
と、
「がんばれと言われるのがスキな人」
がいますが、
双方が、直球で励まし励まされるということは、
お互いを信じているからこそできることだし、
お互いが歩み寄ることをしてきたからこそ、できたことなのかな?
と思いました。
ともあれ、人体は奇跡を起こせる....
むしろ、人体そのものは奇跡なのだということを教えてくれた、
つらい出来事ではありますが、
本当に何にもかえられないできごとですね。
そして、、、、
ああ!!!
やっぱり、人って存在しているだけで、奇跡!
生きててくれてありがとう、みんな
それではまた、明日以降に(ちょっとウザかったのじゃない?だいじょぶ?)
よい1日を
ご質問などもお受けしています
お待ちしております