自分の中に存在する異性 | 美々華☆オフィシャルブログPowered by Ameba

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2015年まで尾木プロダクションでタレントをしていました。
結婚を機に芸能界を引退し1児の母となり平凡な日々を送っています。

みなさん(*´∀`*)ノ

コメント、ホントにありがとうございます♡

頑張って書こうって思わせて貰えます(*^^*)



その中で面白い内容があったんで、それについて今日は書きたいと思います(*^^)v





うちもたまに、自分は男なんかじゃないかと思う時があります(笑)


心理学者の中でとても有名な
カール・グスタフ・ユングと言う人が提唱した無意識についてお話したいと思います。

ユングは、人間には無意識の奥底にずっと受け継がれてきた共通の記憶やイメージが眠ってると考えました。

それを「普遍的無意識」と言います。

男性の中にも無意識に女性的な要素があり

女性の中にも無意識に男性的な要素があると考えたのです。


その男性の中の女性原理をアニマ。

女性の中の男性原理をアニムスと言います。


例えば、男性は社会的な地位や、女性や家族を守ったりするなど無意識に男性らしさを追求します。
そして、女性的要素とされるものを抑えこみ、自分の思う男らしい自分であろうとします。 

一方女性は、料理を作ったら、お化粧をしたり、男性に守られ愛されるために、無意識に女性らしい行動をしようとします。

もちろん、親の育て方や環境など性格もありますが、本能的に組み込まれた、男性的要素、女性的要素があるということです。

そして、人の中にはその逆の性別像 
(アニマやアニムス)が存在するという事。

女性でも、男らしい決断力や意欲、闘争心があり、男性のようにバリバリ働く要素も持っています。

そしてそれは男性にもあります。 

ここ数年でオトメンと呼ばれる言葉が流行りましたが、きっとこのことなんでしょうね。

アニマを使う人が多く存在するのでしょう。


私は、成長するごとにその両方の要素をバランス良く使っているんだと思います。

難しいですが、人間にはどちらの要素も含まれており、それは無意識に使われているということです!

なので、男性でも、同姓の友達にカッコいいなど、男らしくて素敵だと思う感情が湧くのもおかしくないと思うんです!

自分の中にあるアニマを使って相手を見ているだけのこと。

決して変なことではないし、むしろ人間らしいのかもしれませんね!

そして、その比率は人それぞれと言うことです。


恋愛においては、そのアニマとアニムスを相手に求めてしまうから厄介!

人は相手に「男、女は○○であって欲しい」と思い、自分の条件に相手をハメ込んでしまうもの。

そして、思っていたような行動を取らなければ失望をし、やはり自分の中にある女性像や男性像を求めてしまう。
 
占いでも、好きな相手のタイプは自分自身の中に存在していると言うことが出ています!

やはり、自分と言うものを知ることはとても大事ですね!!

そういった、心理要素があるということを知ると凄く物事の見方が変わりますよ☆


文章が上手じゃないから、伝わりにくかったらごめんなさい(*p´д`q)゜。