戌年に思う

 一月も早いもので、あと4日。今年は戌年ということで…

以前、私はアイリッシュ・セッターを飼っていました。雨の日も風の日も、雪の日も、とにかく休まず散歩に出かけました。(この時期、寒くて大変ですねー、犬を飼っている皆さん!)

大型犬を育てる事は、その後の子育てにも大変役立ったので、いろいろな意味で良い思い出です。

引っ張る力が強いから体力がついたし、不規則な生活から規則正しい、早寝早起きの習慣が身についたのも、この頃からです。

自分より弱い立場の存在がいることで、無意識だった母性も引き出してくれたんじゃないかな。それは、長年飼っていた猫よりも、深く深く引き出されました。疲れている時、具合の悪い時など、こっちも休ませてよー…と何度も思いました(散歩アピールがとにかくすごいから)

 でも、そういう「思い通りにならない状況」「自分ではない誰かに合わせる生活」をなんとか乗り越えてメンタルが鍛えられたと思うので、今となってはとても感謝しています。

犬のように単純に(くよくよせず)、走り回り(踊りながら歌い)、ガツガツ食べて(食生活も意識して)、元気に一年を過ごせたらいいなぁ、って思いますね！！！