掲載記事 | 荻野目洋子オフィシャルブログ powered by アメブロ

掲載記事

{C7CD2FAE-B12C-431D-993E-B3EA20BF31A6}

先日行った山梨県。

晴れ渡る青空が美しかった。

私は自然溢れる土地で幼少期を過ごしたせいか、どんなに東京での暮らしが長くなっても、いまだに「東京の人」になり切っていない。

最近、娘から言われた言葉がある。

「マミーって田舎の人みたい」

正解…本当にそう思う。(日本全体を見渡せば生まれも育ちも東京の人なんてひと握り、と言えますが)
私が事あるごとに、

「みんなはこうして夜まで都会にいられるけどね、マミーが子供の頃なんて、はるばる買い物に来ても、早く帰らなくちゃ‼︎ってまた2時間くらいかけて名残惜しく帰路に着くんだよ。いいよねー、あなた達は…」

と、呟いているから。
そんな話、聞かされてもねぇ。という半分呆れ顔の娘達。

心はいつまで経っても、あの頃のままなんだなぁ。自然の美しい街に行くと、スーっと腑に落ちる感じがする。

「あー、これこれ。この感じを待ってた…」

と。
だから先日訪れたふるさと祭りも、まさにそんな想いに浸ってしまいました。有難う!中央市の皆さん。有難う!駆けつけてくれたファンの皆さん

本日掲載された山梨日日新聞の記事
良かったら読んでみてください。現在の荻野目洋子は一体どのようにしてこうなったのか、インタビューして頂きました。

今だけを見て理解してもらうのは難しくて、過去があるから今があると思います。

主婦になった私が、再び荻野目洋子として「ダンシング・ヒーロー」を歌うまでには、長い時間をかけて、じっくりコトコト煮込んだシチューのような時間があるのです

(私の言葉を端折らず、曲げず、丁寧にまとめ上げてくださった担当記者さんに感謝です。)