クレヨンのお手入れ

新学期が始まると同時に、お道具箱や雑巾、新しい学年に必要な教材など…

準備を整える作業が続きます。それに保護者会、個人面談も

小学校では、クレヨンも相変わらず使用する事が多い為、先がすっかり丸まってしまっています。

色鉛筆なら、鉛筆削りで削れるけれど、クレヨンってそういえば専用の削り機が無いんだなぁ…と改めて気づかされます

そこで、自分が小学生だった頃、ナイフで鉛筆の削り方を教えてくれた先生がいたなぁ、って思い出しながら、カッターナイフで一本一本、程々の太さのペン型に削りました。当時の思い出が、色褪せずにのこっていたんですね。

こんな時、ウチの子供達に練習させるのも良い機会かもしれない、と感じました。クレヨンは意外と柔らかく、削りやすいので楽しんで出来るんじゃないかと思うのです。しかも、削りカスの色が合わさると、色鮮やかでアートになる‼︎(溶かした蝋燭に混ぜてかためれば、カラフルなオリジナル・キャンドルに変身も)

多少、無駄になったりもするだろうし、怪我もするかもしれない。だけど、そういう緊張感とか、集中力、力を入れ過ぎず、抜き過ぎない何とも言えない心地良さ…これは五感を刺激します。今回はそう考えつつも、三人分私が済ませてしまったけど、次回はぜひ自分達に体験させてみよう

皆さんの初めての削り体験は、どうでしたか？覚えていますか？