青山劇場へ

今日は姉が出演中の舞台を観に行きました和央ようかさん主演の
「Dietrichディートリッヒ」です。
11月4日まで青山劇場で上演した後、大阪の森ノ宮ピロティホールで11月16日～18日まで行うそうです。

今回の姉の役柄はなんとあの偉大なるフランスのシャンソン歌手、「愛の賛歌」で有名なエディット・ピアフなのです

どんな風に演じるのか、私自身も凄く楽しみにしていました。
そして、それは想像以上に素晴らしく(妹の私が言うのもなんですが…)、ピアフとは時代背景も、国籍も違うけれど今まで生きてきた姉の人生と、重なる部分があり。観ている私はホロリと涙してしまいました…

私は歌手、姉は女優として子供の頃から目指すモノがあり、たまたま同じ業界に入り、時には私が演技をすることや、姉が歌うこともしてきました。形態は違うけれど、私も姉も心を動かされるようなエンターテイメントや本やアートが好きで、近いような遠いような業界内にいながら、良いモノがあると勧め合ったり…

良い距離感で、いつもお互いを尊重してきた私達。今日の芝居を観たら、一段と進化していた姉に触れることが出来て、凄く嬉しかった

しかも、私の手作り楽屋暖簾をずっと使ってくれている～
また時間の余裕が出来たら、新しい暖簾を作りたいな、と思います。