手作りバッグ | 荻野目洋子オフィシャルブログ powered by アメブロ

手作りバッグ

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先日、私がミシンに励んでいる間に、長女は手縫いで、マイバッグを作りあげました。

(☆。☆)

はっきり言って、驚き。
布地や刺繍糸などは、以前からお製作好きな長女に、渡してありました。だけど持ち手のところとか、ちゃんと測ったの?

と聞くと、うん。肩にも合わせて、長さを決めた…と。

へぇ~凄いね、よく作ったね=^・ω・^=!!

と、褒めてあげました。私が小学生の低学年の頃は、自慢じゃないけど、家庭科の成績、フツ―でした。

今でこそソ―イング大好きだけど、それは親の背中を見ていたから自然と好きになったわけで…

私の母も、主人の母も、洋裁を習ったことのある人だから、上手です。でも私は子供が出来てから興味を持って、本を読んで、見よう見真似で作っているだけなので、娘にきちんと教えてあげる自信はありません。
先日も刺繍を教えて…と娘に言われたけど、思わず
「ダディのお母さんに教えてもらった方がいいよ!」
と、答えてしまったくらい。私的には、「教わる」=上手な人に指導してもらった方がいい。という考え方なんだけど、そばで見ていた主人は、長女は私との時間を持ちたいのではないか…と感じたようです。
だから、冷たい言い方に聞こえたらしいのです。

ふむ。確かにそうだったかもかもしれない。
でも、他のお製作関係では一緒に何かやったり、助言したり、わりと付き合っているつもりなんだけど…

そうこうしてたら、いつの間にか長女も私に似て、勢いのまま見よう見真似で仕上げてしまって。

…こうして子育てって、悩んでいる暇もなく「結果オーライ☆」みたいな感じで前に進んでいくのかな。また反抗期がきたら別の大変さがあると思うけど…

家に来た人は皆口々に、
「いつもこんなに賑やかなの?みんないっぺんに喋ってくるから、凄いねっ。」
と言います。
(;^_^Aあはは。

長女のマイバッグ、布端だけほつれないよう、仕上げてあげましたが、裁断→手縫い(前に通っていた学校で教えてもらった経験あり)まで一人でやり遂げたことは、本当に嬉しかった…
親から子へ、そして彼女もまた、子に自分の姿を見せていくんだろうなぁ、って思います。
(*^_^*)