秩父鉄道・SL列車の旅(3) | キハ王子の旅鉄日記

秩父鉄道・SL列車の旅(3)

- 再びのSL列車と川下りと -


三峰口駅にて、鉄道車両公園やらSLの方向転換やらを楽しんでいるうちに、時間はいつの間にやらもう14時近く。そのまま、14時発のSL「パレオエクスプレス」に乗って引き返すことにする。


ここで、一つ重大な(?)事実が発覚。



三峰口で時間つぶし過ぎて、昼飯食うタイミングをすっかり逃したwww

しまった…行きのSL列車の車販で弁当買っとけば良かったか。


さて。三峰口駅の窓口で切符を購入するのだが、SL券を買ったところ、何やら色々と付いてきた。


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乗る為に必要なSL整理券以外に、SLの記念乗車券に、それに「秩父夜祭」の記念券。更には乗車券が今時珍しい硬券!!


行きのSL指定券はJR窓口で事前に買ってたから、こんな記念品は何も貰えなかったんだよなぁ…。実を言うと、最初は帰りはSL乗るつもりは無かったのだけど、こんな記念品が貰えるのなら乗ることにして大正解だったなぁ。



列車に乗り込むと、行きの盛況ぶりとは打って変って、車内はかなり空いている。僕の座ったボックス席には乗客は僕だけ。足を投げ出してのんびりとくつろぐ。そして窓をいっぱいに開け放つと、やはり風が心地良く、かすかに薫る石炭の煙の匂いが香ばしい。



さて。このSL列車、行きと同様に車内販売が行われているので、それで缶ビールをゲット!! 


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とりあえず腹が減って仕方が無いので、昼飯代わりにビールを飲むのだ。って何かが思いっきり間違っている気がw


空きっ腹にビールを流し込むと、心地良い酔いが回ってくる。昼下がりの列車の中、お酒を飲みながら車窓を眺めてぼんやり過ごすのはなんとも言えずに気持ちが良い。


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行きの列車からも眺めた清流の風景。時が経って午後の強い日差しを浴びるとまた違って見える。



列車は15時ちょうどに長瀞に到着。秩父鉄道沿線随一の観光地のここで降りることにする。


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いかにも田舎の観光地の駅、と言った風情の長瀞駅。



駅を出てすぐのところに、「ライン下り」の受付がある。この長瀞周辺、遊びは色々とあるのだが、有名なのは荒川のライン下り。せっかくなので乗ってみることにする。


受付を済ませ、駅の裏手に停まっているマイクロバスに乗り込む。ここから少し川の上流の方へとバスは走り、そこから船に乗って駅近くまで下って来る、と言う寸法だ。


マイクロバスに乗った、ライン下りの客は全部で10名ほど。冬の、しかも平日にしてはまあまあの人数、と言ったところか。親子連れやグループ、カップル客など。独り客は俺だけですかそうですかwww



バスで10分弱ほど。乗船所に到着。ここで船へと乗り込む。


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木製の小さな、頼りなげな船。もちろんモーターなんぞ付いていない。2人の船頭さんが手で漕いで行く。


ゆったり、のんびりと川下り。


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川岸の木々にはまだ紅葉が残っていて、とても美しい。


ライン下りなんて、夏の風物詩と言うイメージが強いのだけれど、でも、こんな真冬のライン下りと言うのも、それはそれでまた趣きがあって良いものかもしれない。




…が、油断は禁物。





そう。川下りと言えばコレ。






激 流 。


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途中何箇所か、こんな風に激しい波の押し寄せる場所があって、そこでは船頭さんの指示の元、船に備え付けのビニールシートをかぶったりもする。


幸い、今日は川の水量が少ないらしく、水をかぶる様なことは無かったけれど、でも例えば雨の後など水量の多い日には、船の中まで相当な量の水が入ってくるらしい。て言うか、夏ならまだしも、冬に水かぶったら死ねるわw


船の中では、乗客達がお互いに記念写真を撮りあったり。僕の前に座っていたグループ客が撮影を頼んできたので、撮ってあげる代わりに僕も撮ってもらいました。でも独り客ってきっと変な風に思われただろうなwww



船は30分ほどで船着場に到着。ちょっと短いけど、なかなかに楽しい川下りだった。と言うか、冬の川下りなら時間はこの程度が限度かな。それ以上長いと寒くて死ねる。



船着場の周辺は「岩畳」と呼ばれる場所で、その名の通りゴツゴツした岩がまるで畳の様に広がっている。


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そんな岩の上を歩きながら景色を眺めたり。


また、この岩畳周囲は旅館や土産物屋が立ち並んでいて、それらを覗きながらぶらぶらと散策。



時間は16時過ぎ。本当は、この長瀞には他に何箇所か行きたい場所もあったのだが、ちょっと時間が遅くなってしまったので断念し、駅へと戻ることにする。


と言っても、まだ帰るワケじゃあない。せっかくだから、もう一つ、行ってみるとしよう!!