いじめ加害者に対して、転校や厳罰に処すべきとの議論が国際的にも盛んになっています


特に他民族国家のフランスでは無茶苦茶厳しいくなっています


お隣の韓国でも、進路も絶たれそうな気配です


あの教育立国であるオランダでさえ、来年から厳罰化に入りそうですーー


この潮流の背景には、SNSによるいじめの横行と被害者の自死が相次いでいることがありそうです


国連の機関までが学校におけるスマホなどの規制を打ち出し始めました


他方、日本でもいじめをめぐる状況は深刻です


日本の大きな特徴は


・いじめ被害者と加害者が混在していることですーー8割がいじめ被害者であると同時に加害経験も7割にも及ぶこと


・加害者の転校論も被害者の気持ちになれば当然でしょう。しかし、その被害者も実は加害経験も7割があるのです。


・加害者を転校させれば、クラスの半数に及びます


・いじめの程度、段階に分ける議論ほど無意味な話はありません。だって挨拶をしてくれなだけでも自死します。【いじめに軽重は無い】のです


そこで、日本では


・【いじめ防止教育】に力点を置いているのです


・【いじめ防止対策推進法】なのです


つまり、いじめをしない『感性』とは何か、いじめが起きても直ぐに子どもたち自身の動きでストップさせる学級、学校づくりはどうあるべきか


・これらに成功している学校もあります


日本で厳罰化に入ったとしても、まず成功しないでしょう!


親や周りの大人たちにも、SNS社会では


凄まじい動きがあるからです


難しい問題ですが、みんなで叡智を集め、


妨害行為には毅然と立ち向かい、子どもたちの成長を支援したいですね!


それに


ロシアやイスラエルの侵攻を一刻も早く辞めて欲しいですーー


戦争ほど大規模ないじめはありませんからーー


みなさんはどう思いますか?