明日10月11日は、大津で中2男子が同級生からのいじめを苦にして自死してから

ちょうど10年になりますーー

 

その苦悩から生まれたのが2013年に成立、施行した「いじめ防止対策推進法」なのです

 

 

まるで大津の少年の生まれ変わりのようです

 

その後、いじめの認知が進み、前進面もない訳じゃないのですが

 

 

問題の本質は何も変わっていません

 

最大の問題点は

 

 

【教育委員会の隠蔽体質】

 

です

 

これは教育委員会と学校は構造的に一つだからです

 

コインの裏表なのです

 

何故なら、教育委員会の指導主事はまず現場の校長か教頭になって給料の階級を上げ、退職金や年金も相当に上げようとするからです

 

 

近い将来自分が赴任してお世話になる可能性のある学校をかばうのは人情かも知れません

 

いまの構造では首長がよほどリーダーシップを発揮しない限り

 

教育委員会が公正・中立な調査をするなど「ないものねだり」と言わざるを得ないです

 

 

やはり「こども庁」の創設を急ぐこと

 

 

いじめ防止対策推進法を改正し教育委員会や学校の責任を明示することです

 

 

責任を問われるのが首長であって教育委員会や学校じゃないのも合点が行きません!

 

 

しっかり処罰規定を打ち出すことです

 

 

みなさん

 

どう思いますか?