教育委員会が


自己肯定感の育成を掲げる時は


よく考えたいもの


だいたい「育てる」ものではないからです


自己肯定感は「育つ」ものだからです


あるがままの自分を先生や親が

もちろん友だちも

認め
受け入れてくれるなら


いやが上にも自己肯定感は高くなります!

学校は

・順位をつける
・他人と競わす
・弱点の指摘

これらがまるでお仕事かのように


迫ってくる!

つまり
学校がいう自己肯定感は


《社会的自己肯定感》の育成なのです!

子どもたちの力になる自己肯定感は

《基本的自己肯定感》の方なのです!


自己肯定感にもふた通りありますから


要注意。

基本的自己肯定感がスクスク育つ為には

競争教育から

インクルーシブ教育
個別教育への転換を図ることが望まれます


最近では

・言葉が濫用(乱用)され過ぎ
・読み取り能力の激しい低下

目に余るものがあるように感じてしまいます


議論そのものが進まないのではないでしょうか?

心配な尾木ママですーー