止まりません・・・

 

今年2月に亡くなった

5歳の女児が父親に書かされていたという「反省文」

 
「ママとパパにいわれなくっても しっかりとじぶんからもっともっと きょうよりかあしたはできるようにするから」
 
「もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」

 

「ほんとうにおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことをなおす」

 

「これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだから やめるから もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします」

 

 

毎日
 
 
自分で目覚ましかけて  午前4時に起床
 
5歳なのに一人で【平仮名の書き取り】をさせられ
 
毎朝自分のやせ細る体重をノートに記録取らされ
 
「反省文」を書かされる毎日
 
 
香川県善通寺市から
目黒区に引っ越してきたばかり
 
管轄の品川児童相談所は家庭訪問もしていたが
女児の状況の確認はできていなかった
 
 
虐待死が起きるたび
 
なぜ救えなかったのか?
なぜ保護しなかったのか?
 
そう思わずにはいられません
 
 
・認識が伝わっていなかった
・緊急とは思わなかった
・立ち入り調査が必要とは思わなかった

・児童福祉司が足りない

 

虐待死は何度も繰り返されてきたのに

一向に改善されないのはなぜでしょうか?
 
今回はある意味「典型的」なハイリスクのケース
 
結愛ちゃんが残したSOS
本当につらいです