・「核の部分、取り戻すべき」「道義国家を目指す」(稲田防衛相)

・「12の徳は正しい」(森友学園理事長)

立て続けに

教育勅語擁護論を唱える声に驚かされます…

・教育勅語は戦前の天皇主権の欽定憲法であり、親孝行や友達大切に等の12の徳目は全て天皇からの臣民、赤子たる者へのお言葉、願いであって、文言は正しいのですが、戦後の国民主権の民定憲法の精神や立場とは相反し矛盾します


・だからこそ1948年の衆参両院で訣別宣言、教育勅語の破棄が確認されたのです
戦後の教育は教育勅語の否定から始まっているのです

・憲法守る立場の大臣たる者が憲法違反の教育勅語の擁護をするとは憲法99条にも反します…個人の思想信条の自由は大切ですが公人公職者の発言は慎重さが必要ですね


教育勅語問題


みんなでしっかり考えたいですね♪