いや~



びっくりもびっくり!


「淫・呪・艶・賭」


これらの漢字が、学校現場に「不適切」



という理由から、常用漢字に、新たに加えないようにと


再検討するというのです。



こんな理由そのものが、おかしくはないのでしょうか!?


淫乱、呪縛、妖艶、賭博…

確かに、道徳的ではないかもしれません。


しかし、漢字には、なんの罪も責任もありません!その行為と混同すべきではないのです。




教育現場に「不適切」という
発想こそが、




極めて「不適切」だと思いますね。



こんな価値判断に、私は、いま大変な衝撃を受けています…。



そんなら



「殺・悪・犯・罪・盗・性」


なども



学校現場に「不適切」という理由で、教えないとでもいうのでしょうか?


あまりに、馬鹿馬鹿しく思います。
皆さんは、こんな議論をいかが思われますか?





もと、国語の教員としては、穏やかではありません!