明日、法政大学は“平常授業”!

教員も学生も院生も職員も、祝日を有効に使う権利の侵害? にあっているのです。

ハッピーマンデーを潰して授業する私立大学も多いようです。

なせこのような、非社会的なことに私立の、それも大学と大学院だけが雪崩をうってなびいていくのでしょうか?

皆さん、変だと思いませんか!!?

実は、講義回数稼ぎが目的。中身や質、授業以外での指導などは全く問わないで、半期15回を何割達成できているのか、数値をあげるためになのです。

こうして、大学評価基準協会の評価を上げるためです。

そうしないと大学のサバイバルに生き残れないと思っているからです。

でも、こんなことしていると日本の私立大学は軒並み崩壊することでしょう…

というのも、評価対象項目ばかりに目がいき、肝心の授業の質や学生へのきめこまかな指導が疎かになる危険があるからです。

また、みんなの社会生活が大学に縛られ過ぎて、豊かにならないし、社会貢献活動も鈍ります。視野の狭い教員と学生ばかりになっては大変!!ですね…。