2月24日(月)、魚座で太陽と月が重なり新月🌑です。
3ハウス 魚座 太陽と月 ☉☽ ― 地球
19日に太陽が魚座に入ってすぐの新月です。
山羊座に火星、木星、冥王星、土星の4天体、
魚座に太陽、月、水星、海王星の4天体が集まり、
この二つの星座(サイン)が強調されています。
どちらも陰陽で分けると陰で女性性的な傾向を表します。
自分の考えや思いを内に秘めておきたいタイプです。
興味が広がるというよりは、内なるものを充実させていくような1か月となりそうです。
太陽を頂点とした-天王星-火星の小三角形がこの新月でも見られます。
夢や理想をきちんと形にするために考え、行動できる時ですね。
新たなアイディアが浮かんだり、思考の転換を図りながら興味の向く方へ進むことができそうです。
出費も多そうですが、長く使える物やことにお金を使えるのではないかなと思います。
今回の新月のサビアンシンボルは魚座5度。
教会のバザー
協会は神聖な場所です。
そこでバザーの開催となると扱われる商品も神聖な印象を人々に与えます。
ちょっとしたアレンジで印象を変えたり、付加価値がつくよう魅力的に見せ、
みんなにアピールするような度数です。
この新月は、自分を誇示することも卑下することもなく、あるがままを受け入れ、自分の内面の充実を図るような時間だったり、あの思いも、この思いも全部自分の中にあると気付き、「自分」という集大成を改めて見直すような時間となるでしょう。
逆行中の水星もゆるく重なっているので、過去を振り返りながら魅力を掘り起こすような流れになるかもしれません。
図にはのっていませんが、火星がドラゴンヘッドと向かい合い、傷と癒しを表すキロンとハードな配置です。
火星のサビアンシンボルは山羊座5度
カヌーを漕ぎ戦争の踊りを踊っているインディアン
仲間と協力し自分の役割を果たす。
集団に意欲を持たせて引っ張る技術。
営業的な仕掛けのセンス。
企業で有能。ぶつかったり、挫折することも多い。
サビアンが示すような衝突や挫折を感じたとしても、それは火星がきちんと使えている証拠でしょう!
今までの枠を超えていくのに必要な試練なのかもしれません。
大きな海の中をイメージしてみてください。
広い海の中、いつのまにか傷が癒され、肉体も心も洗い流され、まるでお母さんのおなかの中にいるような一体感。最終的にはそういう方向へ向かっていくでしょう。
新月はスタートのタイミングで、満月までの2週間ほど影響があるといわれます。
どうぞ星の力を味方につけてよき半月をお過ごしください。