こちらの記事の続きになります。
活動サインについて書いています。
不動サインについて書いています。
阪神大震災の追悼記事から思う。ホロスコープが示す私たちの根源的資質。
12という数字は生活の中でとてもよく使われていて、占星術でも星座は12星座あります。
他には1年は12ケ月だし、時間も24時間は12×2)など、12がベースになっています。
干支も12支で、新約聖書も12の使徒が出てくるし、
ピアノの鍵盤の1オクターブは白が7つ、黒が5つです。
背骨も胸椎は12あり、頸椎7、腰椎5であわせて12です。
ほんとここまで来るとすごいなぁと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、
占星術では12をさらに2要素、3区分、4元素と分けることができます。
活動宮は「物事のスタート」「季節の始まり」です。春分、夏至、秋分、冬至は活動サインです。
不動宮は「物事の維持」「季節の盛り」です。粘り強さがあり、変化を嫌います。
柔軟宮は「物事の変化」「季節の変わり目」です。流動性がある反面、不安定さもあります。
詳しくはこちらのページがわかりやすいです。メトロポリタン占星学研究館のサイト
占星術を学ぶ時の一般的な意味は上のようになります。
それとは違う視点でブログを書き、
活動宮の意味するのは「人との関係性」
不動宮が意味するのは「命」や「本質」
ではないかな。という考察をしました。
そして今回は柔軟宮についてです。 予期せずシリーズものになりました💦。
上の2つのような考察ができたとして、じゃあ柔軟宮はどういうことだろう?と考えついたのは、
「知性」でした。
柔軟宮の星座(サイン)は双子座・乙女座・射手座・魚座です。
知識や知恵は時代とともにどんどん変化し新しくなっていきます。
固執していては古くなり、新しいことばかりでは積み重ねがない。
興味関心は(双子座)、広く見識を深めなさい(射手座)。
積み重ねた叡智は(乙女座)、すべてとつながっている(魚座)。
知性を象徴する天体を言えば水星です。☿
コミュニケーションも表します。
なるほど言葉は柔らかくあることがいいですね。
活動宮は「物事のスタート」 人間関係。
親と子は別人格。自分を大事にし、相手も大事にするバランス感覚。
相手を信頼し、関係性を築いていくこと。
不動宮は「物事の維持」 命について。
生きていること。生き続けること。
それだけで価値のあること。未来への懸け橋となる。
柔軟宮は「物事の変化」 知性・叡智。
柔らかくあること。培った知性や叡智は全てとつながっている。
ホロスコープは円。それは私自身。
全ての人に3区分の要素がある。
書いていて気付いたのだけど、これは太陽への向かい方。
成長の方向性なのだと思う。
自分を信頼し、自分を受け入れ、自分を生きる。 ちょっと順番を変えました。
活動 柔軟 不動
なんか良く目にする言葉だった😅。
うまくいかない時、思い出そう。
で、問題の解消にはもう一つ何かあると思うのだけどそれはまだわからない。
また次回。
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こちらも読んでみてね。
活動サインについて。 こどもの成長に思う。活動サインが示す人間関係-信頼を築く
不動サインについて。阪神大震災の追悼記事から思う。ホロスコープが示す私たちの根源的資質。