今日は【ARI 占星学総合研究所】が主催の講座に参加してきました。
講座のタイトルは『占星術で読む!「相性」』です。講師は松村潔先生。
先生の著書で勉強させてもらっています。お会いしたかった先生です照れ

 

先生はもうあるがままで、飾らない安定感は土星そのもの。

時に毒舌で「ズバン」と言い切る話し方は先生しかできない(笑)。

先生自身も「僕が言ってもね、笑ってくれるから」と。

超越している感じは天王星でした。
「僕は月にハードなアスペクトが多い人を ”育ちが悪い”と言うんですよ」ですって(笑)。
月は受け取る天体なので、周りや環境が悪いということを言っています。
そんな感じで天体やハウスの様々な例えが面白かったです。

 

相性というととかく人のことを言うのだと思っていましたが、会社との相性や、ペットとの相性、

絵や音楽などといった作品との相性もあるそうです。

作品が生まれた日や発売日と出生地を調べる必要はありますが、こどもに与える物、例えばゲーム機との相性なども見ることができるなんて面白い!

逆に活力を与えてくれるとか、和ませてくれるとか、自分に足りない要素を足すということもできるのことです。
私は獅子座要素が弱いから獅子座に天体がたくさん集まるホロスコープを持つ音楽や作品があるとバランスが取れるということですね。

言うのは簡単だけど探すのは結構大変ですねあせる
収入増に関係するのは自分の2ハウスに天体が多く入るアイテム。これは必至で探すかと(笑)。

仕事相手や結婚対手ににそういう人がいたらラッキーウインクということですね。

金運を上げてくれるペットとかも見つけやすそうです。

相性は「関わり」なので人ならば、自分からみた相手と相手からみた自分があるわけです。

と、すると どっちにとって得か ということも言えるのだそうです。

例えば「自分の邪魔をしない結婚相手はどの人か?」みたいなこと。

ある女性が3人の男性のホロスコープ(星の出生図)を持ってきて、どの人が結婚対手にいいか選んで欲しいと言ってきたことがあると話していました。

それがいいかどうかとか、実際そうするかは別として、そういうことができるのですね!

その女性が「何を相手に望むのか」によって違うとのこと。

 

自分の天体に対して相手の10天体がどういう影響があるのかひとつひとつみていくと、月はいいけど、金星はハードなど、いいばかりじゃない面、または悪いばっかりじゃない面も当然あるわけです。だから何を相手に望むのかというのは結構重要ですね。

いわゆる「悪い面ばかりみないでいい面を見る」っていうのは星からも同じことが言えます。

 

やっぱり人生は修行だなと思った私。

そんな風に思う人は150度のアスペクト(天体の角度)が多い人とのこと。私一つありニヤニヤ

 

天体がとるアスペクトはソフトとかハードがあるわけですが、刺激を望んでいる場合はソフトなアスペクトは逆にぬるくて発展性がない。

松村先生は「かなり良くない」と表現されていました。

ハードなアスペクトと言われる90度は発展的だと。

ソフトな配置が多くても、ハードな配置が多くても、お互いの「発展」のために別れるという決断もあるでしょうね。

大事なのは「自分をちゃんと生きたうえで、相手に何を望むのか」だと思いました。

 

相性の星よみしたら記事にしますね。

 

占星術の可能性ってほんとに無限大だなと思います。

空の冥王星が逆行をしたら、また私の水星に向き合った配置になります。

この期間はしっかり学ぼう!

 

それにしても東京まで高速バスで4時間。往復8時間。ひどく疲れるチーン

長く乗っていると私は胃に来ます。酔う人えーん

近場であるといいなぁ。