占星術を知ってから、たくさんの新年があるなぁと思っていたのですが(笑)、
「立春」もその一つです。
立春というのは「二十四節気」という、1年を24に分ける時の刻み方で、
占星術的にいうと太陽が水瓶座の15度に来た時のことを言うのだそうです。
1サインは30度づつなのでちょうど真ん中に来たときですね。
冬至と春分の中間にあたります。
立春の前日が、季節を分けると書いて「節分」。
旧暦では立春のころに元旦がやってきていたため、その前日の節分は「大晦日」。
新年を迎える前に邪気を払いましょうということで豆(魔滅)まきの行事が行われていたそうです。
なるほどー。面白いですね。
情報元はこちら→https://trend-news-today.com/3239.html#i
「二十四節気」の図。
「春分、夏至、秋分、冬至」と「立春、立夏、立秋、立冬」の関係がわかります。
水瓶座は、「革命・革新・自由・仲間・個性」のサイン。
意識を広く持ち、全体を見て自分が考える正しさを発揮していくにはどうしたらいいのか考える節目でしょうか。
ここから簡単ですが「立春」の星よみです。
<2018年2月4日の星よみ>
太陽は1ハウスにあり、獅子座のドラゴンヘッドと向き合っている以外に他の星とかかわりがありません。
縁のある人に出会い、自分の課題に向き合っていくのかな。
水星や天王星(3ハウス)が効いていて、「言葉、コミュニケーション、学び、発信」が潜在的なテーマになりそうです。
思うようにいかないこともままありそうですが、「私はこういう人です」と自分をアピールすることや、仕事など自分が社会貢献できることをしっかりやりなさい。高い視点で物事を観察すること、自分の個性を生かし理想に向かって楽しいことを考えていきなさい。と星は言っているようです(^^♪。
季節の節目にみなさんはどんなことを感じ、どんな気分で過ごしましたか?
また、どんな出来事がありましたか?
この先を示唆するようなことがあったかもしれません。
この日、空の太陽が私の進行の火星と出生のドラゴンヘッドとゆるく重なっていました。
午前中スキーして、午後タテタカコさんのライブみて、夜は日本キャンプ協会の「中部・北陸ブロックミーティング」が職場の遊楽館という施設であって、夕飯提供などのお仕事をしてきました。
夜は阿智村在住の林和男先生に来ていただいて星空観察会。
林先生は自宅に私設天文台を所有し、星の観察を長きにわたって続け、阿智村の星を全国に広めた功労者です。
オリオン大星雲の、ブワーっと羽を広げたような形を見せていただきました。
上のサイトの双眼鏡で見た感じに似ています。ここまではっきりしていませんでしたけど。
自分の視力にも寄るのでしょうね。
阿智村のような暗い場所でないと望遠鏡でも見えないとおっしゃっていました。
空気は一段と冷え、特別に星がきれいな夜でした。
それにしてもいろいろ詰め込みすぎのハードな一日(;^_^A。
でも、情報交換会でいただいた大吟醸がどれも(3種類!)おいしくて幸せでした(笑)!
さすが、大吟醸。