なんとなく体に良いと思われている梅酒。


実際に体にどう良いのかは、分からないという方がほとんどだと思います(ちなみに、僕もその一人です)


と言うわけで、今回は特別企画として、「梅、梅酒が体に良い理由」というテーマで書きたいと思います☆



ご存知の方も多いとは思いますが、梅や梅酒には「クエン酸」と言うものが含まれてます。


梅を食べた時に「すっぱい~」って顔が不細工になりますよね?(不細工は僕だけですが・・・)


あのすっぱい感じを出すのが「クエン酸」です。



クエン酸は代謝に欠かせない物だそうで、体たんぱく質や脂肪、糖などをエネルギーに変える運動を助けます。

この運動が活発に行われる事で、疲労した体の回復を早める事が出来るとのことです。

ちなみにこのクエン酸と同じ様な働きをするものに、りんご酸というものがあります。

梅にはこのりんご酸も多く含まれています。



日本食品工業学会誌から以下のようなデータが掲載されています。



採取時期 5月4日  クエン酸 325  りんご酸 3493


採取時期 6月28日 クエン酸 4608 りんご酸 1253


だから何?って感じですが、収穫の時期によってこれだけ違うみたいって事で載せてみました。




梅酒を作る方なんかは、一般的に若い青梅を使用すると思いますが、収穫時期後半のクエン酸を多く含んだ梅を使うとすっぱ~い梅酒が出来るのかな?


この辺は今度酒造さんに聞いておきます。




梅の採取時期によって含まれる成分の量も異なるようです。





体の働きを助ける「クエン酸」が多く含まれる梅☆



その梅を使って作る梅酒はやっぱり体に良い!!(ちょっと終わり方が強引ですんません・・・)



*最後にクエン酸についての注意*


クエン酸にはダイエット効果があるように宣伝しているサイトが時々ありますが、それは大きな間違いです。

難しい話になりますが、クエン酸回路(TCA回路・クレブス回路)におけるATP(エネルギー物質)生成が充分な状態の時にクエン酸を摂ると、過剰分のクエン酸は脂肪酸の生合成を助ける働きをします。

これを分かりやすく書くと、ロクに運動もしないのにクエン酸をとっても、逆に脂肪が付きやすくなるだけかもしれないという事です。

ただし、1の「運動時の疲労感を軽減」という効果があるので、クエン酸を摂る⇒疲れ難くなる⇒運動の時間が長くなる or 運動の質が高まる⇒トレーニング効果UP⇒痩せる!…という結果には繋がる可能性はあります。

ただ少なくとも、一番気になるであろうダイエットの観点で言うと、クエン酸は運動をする人にとって意味のあるものであり、ロクに運動もしない人がクエン酸をダイエット目的で摂るのは、何の意味も無いと言えると思います。(ダイエットコラムQ&Aより)