第１６６４号
皆さん、こんにちは！
地域の良さを引き出す、汗かき人！
おぎ村ふみきです！
同学年の友人であり
広島の政治家の
貴重な人財の一人である
江田島市長選挙に落選しました。
当選された、明岳(あきおか)新市長
12年ぶりの市長選挙の選挙戦。
12年前の市長選挙にも
胡子さんは出馬されとります。
奥さんや御家族、陣営の皆さんの
落胆の大きさにオモイをよせると、
本当に忍び難いです。
僕自身の昨年の惨敗もそうでしたが、
候補者本人はえーんですよ。
出たい思うて出て、敗れるのは。
支援して下さった、
まわりの皆さんに本当に申し訳ない。
昨年の僕の選挙の後には、
『こがいにボロ負けしやがって、
応援したワシが恥ずかしいわ！』
と率直な感想をぶつけて下さった方も
いらっしゃいました。
まっこと、その通りだと思います。
今回の江田島市長選挙の得票数ですが、
あきおか候補 5976票
まつい 候補 4527票
えびす 候補 4004票
三つ巴の接戦だった、と
評しても良いくらいの
差ではないでしょうか。
しかし、接戦でも負けは負けです。
勝ちに不思議な勝はあっても
負けに不思議な負けはなし。
胡子雅信さんは46歳。
こういった若く優秀で
意欲のある方が
地方議員や首長に
ドンドン出て来て欲しいと思う反面、
落選後の保証が何もない世界。
当選したとしても
人口規模の大きくない町の議員さん、
具体的にいえば5万人規模でも
おそらく議員の年収は300万円ほど。
とても政治活動と
家庭の生計をまかなうには
程遠い額です。
僕自身、昨年惨敗後、これまで
家族を路頭に迷わすくらい困窮していました。
自分の不甲斐なさが嫌になるくらい・・
若くて優秀な連中が
一部上場企業やベンチャー企業の
自分のポジションを投げ打ってでも、
地元の為に政治家に
なって頑張りたい！
そんな風に思え、
万が一落選した場合でも
セーフティーネットになるような
仕組みを作ってイカンとイケん！
とあらためて痛感した、
今回の江田島市長選挙でありました。
捲土重来！胡子雅信
感謝！荻村文規