よそから嫁いできた女性こそ、iターンの先駆者!! | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

第1508号

皆さん、こんにちは!
地域の良さを引き出す、汗かき人!
『懐かしい未来』づくりを実践する、

おぎ村ふみきです!


今朝の中国新聞朝刊より(いつもありがとうございます!)


iターンと女性

「郷に従うだけでなく」
というタイトルの寄稿文がありました。



冒頭にこうあります。



よそから嫁ぎ、根付いてきた女性たちこそ
「iターンの先駆者」というべきではないか。



嫁ぐ女性はその土地や
人々に慣れ、溶け込む為に

しなやかで、したたか!





何か頭をハンマーで「スコーン!」と
殴られたみたいな感覚でした。


なるほど!!




そして、福祉にもつながる
「生きがい農業」。

これは地域のお年寄りの方が
畑などのお世話をして頂き、

その農園から上がった収入を
均等割りにしてみんなに配る試みです。


ここでは農場に来ても
作業をせず、一日中おしゃべりに
花を咲かせる人もいらっしゃる。



そういう方にも均等割りに
収入を配るのをこの作者の寺本さんが、

躊躇していると、明治生まれの男性に
「これで、ええんよ!」と諭されたそうです。



どういう意味かといいますと・・

「皆がナゼ、この農場に来るのかを
考えんさい!家じゃ言えんことも話に
ここに来よるんっじゃから」



そして赤字の部分です。



生産性とか売り上げ増ではなく、
いかに楽しく、
心なごむ時間をわかちあえるか。

そうしたものを大切にする価値観が、
田舎にはあることにきづかされた。



こうあります。




都会の様に
便利でなく

都会の様に
洗練もされてない、

全国の「田舎」。



廿日市も大部分は
いわゆる「田舎」です。



「田舎」にいて、
「不便」だっだり、

「残念」に感ずる事は
実は凄く意味があったり

貴重な事だったりする事に
あらためて気付かせてくれる

今日の中国新聞の記事でした。


島根県地域興しマイスター
寺本恵子さん


素敵な文章
ありがとうございました!




やはり、あるものを磨き
眠っている地域の伝統的な財産を

掘り起こしていくことが
何よりも大事ですね!



僕はまずは、世界遺産の玄関口、
宮島口を磨きあげたいですね!








※イメージ画像!






こんな多目的に使える
木のステージが欲しい!

伝統的な能や神楽、
そしてジャズなんかを

満点の星空と
世界文化遺産の

目の前で演奏できれば
外国人のお客様も
大喜びじゃ~!







感謝!荻村文規