皆さん、こんにちは！
廿日市 広島から日本を元気に！する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です！
昨日は終日、議会にて来月6か所で
開催される第二回議会報告会の為の
産業厚生常任委員会資料を委員会の
プロジェクトチームで作成。
昨年を上回る出来だと作業したもの一同、自負しております！(笑)
昨年の3会場から倍増の6会場でこの一年に
おこった議会での動きや活動、議員の質疑の
模様をお伝え致します。
議会報告が行政報告だと勘違いして
いらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
昨年は・・
何で市長はおらんのや？
議員それぞれの意見や見解を聞きたい！
昨今の政治家不祥事をどう考えているのか？
など議会報告会ではどうにも回答出来ないようなものも
かなりありました。
議会報告会はあくまでも議会での
委員会や本会議での模様をお伝えする場であり、
私たちの街の条例や今後の街の様子を
議会の審議などを通じてお伝えするものです。
議員個人の意見は各議員が開催する
市政報告会や直接議員個人に聞いていただく
しかありません。
ただこれではあまり聞く側が面白い内容に
ならないのも事実です。
行政も一緒に街に出て行って
両者の意見をいっぺんに聞ける場を
設ける必要があるのかもしれませんね。
こう書くと、
『そりゃ、議会を傍聴すれば良いのでは？』
と聞こえてきそうですが、議場ではルールにのっとった
議会運営がなされますので、中々思いきった発言が
出来ないのも実情です。
だからこそ議会と執行部一緒に
街に出て行くことに意味や意義がある気が致します。
今話題の佐賀県武雄市。
武雄市議会もかなり注目が高く
動画配信をみていてもこれは面白い！
と感じる議会です。
我が議会と何が違うかと言いますと・・
【特に市長が本気で受け答えしている！】
上手やおべんちゃら、行政用語でごまかすのではなく
良い物は良い！駄目なものは駄目！
とはっきり明快に答弁している点ではないでしょうか。
もちろん議員の側の力量も当然問われます。
パフォーマンスにとどまることなく
本氣の取り組みを本気の姿勢で
議会に臨む集団に我が街の議会もならなければ
なりません。
感謝！荻村 文規