生活保護受給者の自立支援と地域の絆づくりの為の土曜日授業 | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。

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6月議会一般質問質問通告締め切りの1時間前に
やっと通告を終え、先ほど役所の方とのヒアリングを
終えて、控室で残務処理です。


【土曜日授業】

公立小学校1年生でも6時間授業が行われる現在の状況。
これも週休二日制の弊害かも知れません。
他方、私立学校では土曜日は日常的に授業が行われているもの
事実です。

地域支援本部(地域の皆さんが子供たちの学習支援や
課外活動の支援を行う組織)などの活動により、随分
地域と子供たちの関わりが増え始めたとはいえ、まだまだ
参加者はそう多くはありません。

今年度12都府県で実施しております、『土曜日授業』。
広島県でも東広島市で今年度から開始です。
是非とも実施に向けて動き出す一助になればと。



【生活保護自立支援】


今年度、兵庫県小野市で条例制定された
『市福祉給付適正化条例』
生活保護費や児童扶養手当でギャンブルに興じる
事を禁じる条例です。

我が街でも年間10億円余りが生活保護費として
使われております。
こうした条例で縛るのは本意ではありませんが
厳しい財政事情を鑑み、適正な運用と
自立支援をしっかりやっていかねばなりません。

そしてまた、生活保護者の生産年齢人口が減少し
高齢者が増えてきておりますので、生活保護に関する
医療費の増大が著しいのも最近の特徴です。

ようは仕事に就き自立出来る方が減る一方、
働きたくても働く事が困難な方が増えているということです。


病気にならない丈夫で健康なからだ作り。
これは生活保護者に限った話ではありません。

しっかりと大人から子供まで、丈夫な歯を維持し
あらゆる世代が一緒にラジオ体操等で日々体をケアし
笑顔あふれる社会にしていかねばなりませんね。



感謝!荻村 文規




こいつが成人を迎える頃には
誇らしい日本を取り戻さねば・・(末息子です)

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