廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。
2013年5月3日 中国新聞
航路存続 スナメリに活路
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山口県周防大島町沖6キロの前島。
人口17人 15世帯が暮らす静かな島です。
ご参考
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島民の高齢者の方々が買い物や病院に通うために
欠かせない定期航路。渡船の運賃収入は約100万円で
年間維持費は約1800万円!国や県の補助を受けながら
維持してきました。
町職員であり船長の藤谷さんは2年前
『あまりにも乗船客が減ると廃止になるかも』
と不安になり、周防大島観光協会に相談。
航路利用のPRで思いついたのが
よくみかけるスナメリだったそうです!
意外や意外、瀬戸内海でスナメリが見れるって
ご存知でしたか?私は初耳でしたよ!
これは協力するしかない!と思いたち
昨日近所のファミリーと乗船してきました!
定員28名の船に20名ほどが乗船してましたよ。
新聞に掲載して頂いていらい、予想以上の
反響!とのことでした。
小さい子ど達には、ライフジャケットが配られます。
次男もニンマリ!!
前島までは約20分の航海です。
港付近は2軒の空き家、廃屋があり
島の厳しい現状が現れていました。
倉庫やタンクも錆びついて寂しい感じです。
していましたが残念ながら昨日は見ることが出来ませんでした。
会えるのは5回に一度の確率だそうです。
餌のイワシの多い5月から10月までがおススメとのこと。
往復40分、大人料金540円。
スナメリ探しが島の命綱を守る事にもなる前島航路。
こういうプラスアルファ―の戦略って大事ですね。
今回あらためて痛感いたしました。
皆さんも一度、出かけてみませんか?
※写真は中国新聞電子版より拝借いたしました。
久賀港→ 前島港 前島港→久賀港
7:10→7:30 7:35→7:55
11:20→11:40 11:45→12:05
16:00→16:20 16:25→16:45
※お問い合わせは観光協会 0820-79-1000
感謝!荻村 文規