【投票日まであと19日!】賛成13票 反対12票 みやじま杜の宿にも議論百出! | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
オシャレな街 廿日市!を目指す、おぎ村 ふみ規です。



昨日で3日間の予算委員会は終了しました。
今日は先ほど総務常任委員会があり
私は委員ではないので傍聴してきました。

廿日市市市議会若手議員の会のメンバーである
山本和臣議員が中心となって作成した
『あらゆる暴力から子供たちを守る』趣旨の意見書
が最後に議題にあがりましたが、継続して7日に
審議することになりました。引き続き
委員会の行方を注視していきます。



クリックみやじま杜の宿



国民宿みやじま 杜の宿(もりのやど)

市が税金を投入して運営している宿泊施設です。
市は観光交流施設といっています。

神社と国の土地の上に建つ、みやじま杜の宿。
売却も今まで議論の遡上にあがりましたが、
土地の問題もあり難しいとのことです。

私たちは市が税金を投入し続けての存続にはおかしい、との
声をあげています。

指定管理者制度で経営を続けるのであれば
市に指定管理者からお金を入れてもらうカタチでの
運営継続をするべきだと考えます。

現在約6億円の基金(会社でいう内部留保)があります。

やめる場合は国有地ですので建屋を解体して
更地にして返還する必要があります。
仮に大きく見積もっても解体費用に2億円
かかったとしても4億円の基金が残り
逼迫する一般会計に繰り入れることも可能です。


国民宿舎が出来始めたのはもう40年以上前の事です。
国民の誰もが健全なレクリエーションと健康の増進を
目的として現在全国に118か所あります。

その理念や目的は果たして今の世の中に当時のままで
通用するものでありましょうか。

繰り返しますが、私の意見は、

税金を投入しての存続には問題があると考えます。
指定管理者制度であれば任せる業者さんから
利益の一部を市に還元してもらう制度にあらためて
運営すべき、と考えます。


現在市には先日書きました
クリックアルカディアビレッジなど
市が税金を投入する温浴施設(温泉や宿泊施設)
に約1億円近くの税金を投入して存続しています。

大変厳しい財政状況です。
存続させるとして存続させるやり方を
徹底的に議論し利益を生む施設として
市に利益を還元する施設に変えていき
市民の福利厚生にも資するべきです。

皆さんはどのようなお考えすか?

ちなみに国民宿舎 みやじま杜の宿は
一般会計ではなく事業会計です。
一般会計とは別で事業会計を審議します。


基金から2億円の改修費を盛り込み
税金を投入し指定管理者制度で運営する内容の
昨日の採決結果は、

賛成13票 反対12票

で原案可決されました。





感謝!荻村 文規





“オシャレな街 廿日市”を目指して

“オシャレ”
と聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか?

おしゃれ お洒落 オシャレ

語源
 
おしゃれは、漢字で「お洒落」と書くように、「洒落(しゃれ)」と同じく
「晒れ(され)」、「戯れ(され)」が転じた言葉です。おしゃれは
「晒れ(され)」、よりも「戯れ(され)」に基づくものとされます。

「戯れること」は、機転が利き、気が利くことから、
垢抜けしていること
でもあり、そこからおしゃれを意味する
「しゃれる」が生まれ、おしゃれになったと考えられるそうです。
(出典 語源由来辞典)

機転が利き、気が利く、そして垢抜けている 行政
機転が利き、気が利く、そして垢抜けている 市民
機転が利き、気が利く、そして垢抜けている 会社
機転が利き、気が利く、そして垢抜けている 観光地

そんなエリアを目指していけば、50年後100年後
子や孫の世代が笑顔で暮らしていける場所に必ず
なっていけると思います。