極寒の宮島“弥山”(みせん)山中に二晩いた女性救出劇の立役者たち | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。


無事発見され、ヘリで搬送される直前の遭難女性



12月23日の午後、一人で宮島弥山に入って遭難した女性が
2日後の25日午後無事に発見されたというニュースは皆さん
何度も聞かれ、『良かったね』とホット胸を撫で下ろされたことだと思います。


関連記事が今日の中国新聞朝刊に。


弥山で遭難救助 休日の警察官お手柄! 村田晋治さん(48)


本文引用開始

村田さんは24日夜、登山仲間からのメールで女性の遭難を知った。
女性は23日夕に「道に迷った」と携帯電話で110番した後、連絡が途絶えた。
『あと1日持つかどうか』。厳しい寒さに見舞われる中、女性の命が危ぶまれた。

広島市内の別の山に登ることにしていた休日の25日の予定を急きょ取りやめ、
捜索を決意
した。午前8時頃、山頂付近から1人で捜索を始めた。女性は
山頂から南西に700メートル離れた奥の院方面に向かったとの情報があった。

山頂に戻らず、奥の院からさらに南西側に向かったのでは』。そう推測し、
尾根沿いを歩いて約2時間後。かすかに女性の声が聞こえた。何度も呼びかけると
『道に迷って電話したものです』との返事があった。

女性の正確な場所はわからなかった。村田さんは廿日市署に連絡。捜索中の
消防団員たちと合流し、手分けして探した。正午ごろ、消防団員が女性を見つけた
ことを、聞こえてきた消防無線で知った。


引用終了


わざわざ休日に予定を変更して、救出に向かった村田さん。
登山者としての「感」を働かせての救出劇に感動いたします。




そして本文にもありますように、廿日市消防団の多くの皆さんが
昼夜を徹して救出に尽力されたことにも本当に感謝です。

幼馴染の先輩も家業の傍ら、消防団の活動に日々従事されております。



明日の晩は毎年年末恒例の消防年末特別警戒日です。
地元大野17分団の皆さんの日頃のご苦労を少しでも
わかちあいに伺ってきます。




感謝!荻村 文規