
当確後の安芸事務所にて。中川俊直さんそして福井正人君。
私は含めて同級生42歳トリオです!
皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。
【時代錯誤な公職選挙法】
タイトルは公職選挙法の制限の為です。
これも古い法律で御礼の手紙やはがきを
資金力のある陣営は大量に出すことが出来、
資金力の無い陣営に不利に働くという事で禁止に
なっています。
もちろん古い法律ですから、インターネットによる
規定はないのですが、無差別にメッセージを届けることが
可能だ、ということでインターーネットによる選挙の御礼も
禁止という事になっています。
やっと終わりましたね。
長かった。しかし、自分の選挙よりは気が楽です。
本当、自分の事を頼むのって難しいです。
是非皆さんも一度選挙に出てみて下さい!(笑)
自民党への信任ではなく、民主党への不信任が
結果的に自民党大勝に繋がった今回の衆議院選挙。
言うならば、
「棚ボタ的、大勝利!」
ともいうのでありましょうか。
【何故、投票箱が閉まるや否や、当選確実が出るの?】
20:00ちょうどから、当選確実がテレビ各局で流れた事に対して
「(選挙管理委員会などから)絶対情報が洩れている。不正だ!」
と仰ってた方がいましたが、これは
「出口調査」
と言いまして、期日前投票所の“出口”や
昨日の投票所の“出口”にテレビ局や新聞社の
聞き取り調査員が実際に投票した方にアンケートをとり
その集計の結果からはじき出されたデータに基づき
各社が投票箱の閉まる20:00を待って当選確実を
報道したりしています。
サンプル量の多い社がやはり信憑性が高く
N〇Kなどはそのデータ蓄積量たるや凄いものです。
ですから、期日前投票の結果が途中で漏れるような事が
あったら一大事です。超極秘で扱われます。
まだ投票の終わっていない、夕方にも大勢が判明すること
もありますので、、そんな数字が出たら大変です!!
(ものすごい差が付いた選挙の場合、夕方位までのデータで
勝敗が判別できることもあります)
【是非tも、選挙時のインターネット利用解禁の法改正を!】
特に若い世代は何でも“検索”です。
選挙ごとほど、縁遠い世界は彼らにとってないのですが、
ちょっと気になるので調べてみよう!と思っても
検索にひっかかるコンテンツが制限されていたのでは
知りたい!と思っても知ることが出来ず
そこで彼らの意欲は失せてしまいます。
今回当選した国会議員の皆さんには是非とも
選挙時のインターネット利用解禁も法改正を
やっていただきたく、強く求めます。
当選確実後の安芸選挙事務所。
昨日は新しい扉が開いただけです。
その先にどのような未来を描くかは
私たち有権者の動向しだいです!
感謝!荻村 文規