座して死を待つか、主体的市民になって生き残りを懸けるのか・・ | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。



昨日は、千葉から日本を元気にする男!
山本直史さんクリックhttp://ameblo.jp/yamamoto-naofumi/

を広島県廿日市市にお招きし
“本気講演会”をして頂きました!

きっかけは、廿日市市議会の先輩議員である
徳原光治議員クリックhttps://www.facebook.com/koji.tokuhara
の地元、廿日市四季が丘のスーパーが先月25日に
撤退した、と徳原さんのfacebookで知り、私の知人で
同志の千葉市議会議員であり、街づくりのNPO代表理事が
撤退したスーパー跡地を地域の皆さんで立ち直らせている
取り組みを徳原さんに紹介したことでした。



私、山本直史さん(右後ろ) お手伝い頂いた
古川さん(右後ろ)と、山ちゃんポーズで。



広島駅のホームへお迎え後、廿日市へ!
御邪魔したのはJR廿日市駅前 味のサファイアさん
味はもちろん、ご主人さん、奥さん、息子さん
皆さんの人情、愛情あふれる下町情緒たっぷりの
お好み焼き屋さんです。

山本直史さんに“お好み焼き”を鉄板でコテで
食べて頂きました!

そして14:00から講演会スタート。
撤退したスーパー跡地を地域の住民で
再生し進化させている実体験を“山ちゃん節”で語っていただきました!



実際に地元からスーパーが撤退した廿日市四季が丘の
皆さんをはじめとして、30名ほどの方々がご参加。

2時間の講演そして質疑応答の後は、17:00までの1時間余りで
ブレーンストーミング。ブレーンストーミングとは、相互に意見を
出し合うことで連鎖反応や新しい発想を引き出す手法です。
皆さんも話しながら、より良い考えが浮かぶことがありますよね!
そうそう、それです!


廿日市のお隣り大竹市の細川まさこ市議会議員も
参加され熱心にメモをとられていました。
JR玖波駅前のスーパーの取り組みをされています。
細川さんHP→ http://www14.plala.or.jp/heart-net/



大きな志を持ってはじめられたが、スタートして1年余りで
3000万円以上の借金を背負ってしまった。


そんな折、オニオン新聞社クリックhttp://onionnews.co.jp/
広島でいうとリビング新聞社さんや
西広島タイムスさんの様にフリーペーパーを発刊している
新聞社さんが社会貢献事業のモデルとして事業継承して下さることに
なり、再スタート。

1年余りで収支がプラスになる位まで売り上げが
上がってきており、高齢者、現役世代、小さい子供と3世代が一緒に
集える場所、“ライフステーションオニオン”クリックhttp://lifestation.onionnews.co.jp/
として地域でキラキラ
輝く場所として、無くてはならない存在になってきています。


講演を通じて山本直史さんがおっしゃるのは、

“主体的市民”の重要性。

もう自治体や、国、県が
“はい、お金を出してあげますよ”
なんて時代じゃありません。
役所や地元の議員が“何かしてくれた”
時代は終わっています。

地域のことは地域の方々で解決していかなければ
ならない時代。

役所は
“ここまでやって良いですよ”
と「枠」をあたえる役割。

私たち議員は様々な人やモノや知恵を
結びつける、地域の自立の為の「コーディネーター役」
であるべきだと私は思います。



廿日市だけでなく、全国で深刻化する
少子高齢化、そしてそれに伴う深刻な問題の数々。
廿日市が全国のモデルとなるよう様々な皆さんの
お知恵や取り組みを参考にさせてもらいながら
私自身、一所懸命やっていきます。



感謝!荻村文規



今朝ほどは、廿日市サンチェリーで行われた
第36回西日本少年柔道大会開会式に参加
してきました。


伝統的に柔道が盛んな廿日市。
子供たちの真剣な眼差しにあらたな刺激と
やるきをもらいました!