廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。
この駅舎が建てられたのは、大正13年(1924年)!
88年前です。広電の駅舎のなかで唯一残る
木造駅舎です。
市の駅前整備事業に伴い、新たなホームを50メートル
東側に移すことに伴い、10月には解体されることになります。
非常に名残惜しい気もしますが
老朽化に伴い安全性や耐久性に問題もあるようで
そのままの形で残すのは難しいようです。
昨今、「木」が見直されています。
木の家、木の机、木の温もり、木の香りetc.
素敵ですよね。
人工的に加工したものにはない自然の良さ。
我々人類が自然の中で生かされてる証拠です。
廿日市はけん玉の発祥の地であり、なにより木材産業が
盛んな“木の街”が大きな売りです。
しかし、庁舎もそうですが“木の街”を売りにした
街とは到底言えないのが現状です。
地元間伐材の有効利用等、徐々に進んでいるようではありますが
全国にそして世界に誇れる、
木の街“廿日市”
となるよう、総力をあげていきたいですね。
感謝!荻村 文規