88年廿日市を見守り続けた木造駅舎と“木の街 廿日市” | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

皆さん、おはようございます!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。



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昨日、広電廿日市駅木造駅舎さよならイベントが
行われました。



この駅舎が建てられたのは、大正13年(1924年)!
88年前です。広電の駅舎のなかで唯一残る
木造駅舎です。

市の駅前整備事業に伴い、新たなホームを50メートル
東側に移すことに伴い、10月には解体されることになります。

非常に名残惜しい気もしますが
老朽化に伴い安全性や耐久性に問題もあるようで
そのままの形で残すのは難しいようです。


昨今、「木」が見直されています。
木の家、木の机、木の温もり、木の香りetc.
素敵ですよね。

人工的に加工したものにはない自然の良さ。
我々人類が自然の中で生かされてる証拠です。


廿日市はけん玉の発祥の地であり、なにより木材産業が
盛んな“木の街”が大きな売りです。

しかし、庁舎もそうですが“木の街”を売りにした
街とは到底言えないのが現状です。


地元間伐材の有効利用等、徐々に進んでいるようではありますが
全国にそして世界に誇れる、

木の街“廿日市”

となるよう、総力をあげていきたいですね。



感謝!荻村 文規