当選候補、再点検で無効裁決 | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

おはようございます!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。

本日の中国新聞インターネット版から
やじるし
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209050050.html 


以前、こういう方もいらっしゃましたが・・
埼玉県新座市議会議員選挙に今年初当選しながら、
居住実態がないことで当選無効となった
タレント 立川 明日香さん
(本文とは関係ありません)




引用開始

山口県選管は4日、5月27日投開票の周南市議選で3票差で落選した福田秀夫候補(58)の審査申し立てを受けて票を再点検した結果、福田候補の得票が最下位当選した田村勇一候補を1票上回ったとして田村候補の当選を無効とする裁決をした。再点検で同姓の候補者に福田候補の票が紛れ込む周南市選管のミスが発覚、無効票の判断も覆した。県選管の「逆転裁決」は1967年の萩市議選以来、45年ぶりとなる。 

県選管によると、2位当選した同姓の候補者の得票の束に「ふくだひでお」と書かれた福田候補の有効票2票が紛れていた。また名前の下に縦棒線が入った票を市選管は余計な字などを含む「他事記載」として無効としたが、県選管は意識的な記載ではないとして福田候補の得票とした。

 さらに市選管が無効とした「福田ひであき」と書かれた名違いの票についても福田候補の有効票とした。
 再点検の結果、福田候補の得票は1489票から4票上積みされて1493票となり、田村候補の1492票を上回った。 再点検ではさらに、当落への影響はなかったが、当選者の得票に落選者の有効票の紛れ込みも1票判明した。

 県選管は先月20日と今月3日の2回の再点検で全ての票をチェック。県選管の上符正顕委員長は「このような結果となり遺憾。市選管は事態の原因究明と必要な見直しをしていただきたい」とした。 周南市議選の開票作業は疑問票の判断などが難航し、選管終了時間は予定より2時間も遅れた。今回の開票ミスの発覚で二重の不手際が明らかになった格好だ。

引用終了


5月27日に投開票が終わって、議員活動もしているのに
当選無効とは・・

確かに同性が2人いて開票作業も大変だったとは予想できますが
議員の身分、将来をを左右する開票作業ですので
万全を期してやっていただきたいものです。

電子投票の議論もありますが、機械の不備や莫大な経費が
かかる点などまだまだ導入できる段階ではないようです。

しかしこれだけIT技術が進化、進歩しているわけですから
新しい手段も織り交ぜながらの投票にならないものかと期待します。


まぁ、来年3月の我が街の改選時には従来通りでしょうが・・


感謝!荻村 文規