廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。
暑い、暑いというのも飽きるくらい
ホンマに暑いですね。
tribes
トライブ
新しい組織の未来形
という、キャッチにすぐに飛びついて
企画に参加し購入した
- トライブ 新しい“組織”の未来形/講談社
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
勝間和代さんの翻訳です。
この間、勝間さんが広島に来た時の話は
こちらから
→2012年7月21日 悪く言われてナンボじゃ!
http://ameblo.jp/ogimura-fumiki/entry-11308157201.html
高校の同級生の武村達也君
彼のブログはこちらから
→
http://pub.ne.jp/TakeTatsu/
の紹介で参加したのがこの企画
トライブの裏表紙です。
ウォーリーを探せ!みたいです。
拡大して探してみてください!!
勝間さんの特に翻訳された本は
パシッと頭に入るものが多く、今回も
はじめに、を読んだだけで、今日これから
すぐに読み通せるのが目に浮かびます。
少し長いですが、はじめに、から引用します。
この本でいう「トライブ」とは、
何らかの共通の興味を持ち、互いにコミュニケーション
の手段が「ある」ことでつながっている集団を指します。
過去においては地域ごとの集合体が「トライブ(部族)」
であり、その地域の安定的な発展と民族の拡大を目的と
してきたことから、トライブ=部族、という考え方が強く
なっていったのでしょう。
しかし、現代ではインターネットという形で、すべての人が
すさまじく大きく長いテコを有することによって、世界中の
全ての人とつながる可能性がでてきたのです。これまで、
特定の組織にいたり、あるいは、何らかの特別なメディア
を持っていたり、特定の生まれであったりというような、
他の人にはないアドバンテージがないと自分のトライブを
持つことはできませんでした。
今は違います。誰でも、どこでも、自分のトライブを
作ることが出来るのです。必要なことはたっとひとつ。
あなたがトライブを率いたいという気持ちを持つだけです。
どうですか、何となく「トライブ」という
概念が理解できたのではないでしょうか?
そして、皆さんの頭にあるこれからの「組織」
ってこういうものだったのか!と何かピンと
来た方も多いのでは。。
廿日市市という自治体の「トライブ」を周辺の自治体「トライブ」
とどう結びつけて、より大きな力にしていくか・・
これからが楽しみです。