こんばんは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
おぎ村 ふみ規です。
痴呆議員?
じゃありませんよww
もちろん地方議員です。
問題です。
国会議員にあって、地方議員にないものは何?
文書通信費!
おっ、こんなマニアックな答えが出せたあなたは
議員力検定2級!位はもらえますね(笑)
まぁ、確かにその通りではありますが、
今日の答えは
予算執行権です。
簡単に、大雑把に説明すると
皆さんからお預かりした税金の使い道を自ら決める事は出来ない!
ということです。
議員(議会)は、市執行部から
『1億円を市道補修費に使います!』
って、出てきてはじめてそれに対して
yes か noで態度を示せます。
議員の過半数以上の賛成でその
1億円が初めて市道補修の為に使えるようになります。
えっ、ワシに任せときゃ道くらいえーがにしちゃるよ!って、
同じ町内会のボス猿みたいな議員が言ってたって?
これを解説すると、
議員が市役所執行部に働きかけて、
結果としてその道が補修される予算がつき、補修された。
ということです。
ん、ん、?何が違うんや?
とお思いですかね。
先程も言いましたが、地方議員が予算の使い道を
自ら決める事は出来ない!のです。
最近では市役所側が議会との接触をことさらに避ける傾向が強く
昔よくあったような、
『裏でえーがにしちゃるけー!』(誰も知らない所でちゃんと話をつけてあげます!)
みたいなことは、まずあり得ません。
市道で補修の必要があれば、まずは自分の町内会長さんに相談し
市に話をするのが、順序だと。。
今日は350キロほど運転して帰ってきましたので
これ以上の説明は次回にさせて下さいね。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
オヤスミナサイ☆