【問題提起】 生活弱者に優しくない、世界遺産 | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

おはようございます。


廿日市 広島から日本を元気に!


おぎ村 ふみ規です!






世界遺産 安芸の宮島にある 包ヶ浦(つつみがうら)海水浴場
“廿日市 広島から日本を元気に” おぎむらブログ




昨日、この海水浴場に隣接する、ケビンの事前申し込み金を払いに


宮島へ。ケビンを使ったイベントをやるんじゃがその話は、


また後日、このブログでも告知しますね。






お盆休みという事もあって、宮島口周辺は駐車場待ちの車で


大渋滞!


何とか、その渋滞を抜けて車で桟橋へ。


切符売り場の係員さんが



 『宮島のどこに行くん?』


と仰るので、


『包ヶ浦です』


と応えると、ほんじゃえーよと。


何でそんな事を聞くんかの?


と思いながらそうこうしよったら、



そこに、息せき切って叔父さんが走ってきた。



『フェリー乗り場はここですか?』


『家内は足が悪いので、車で宮島へ渡り、水族館やら


神社等を見せてやろうと思うのですが・・』




係員の方


『お気の毒ですが、島内道も狭く、地元の方じゃないと


、まず道に迷うし、駐車場がないのですよ!宮島に渡られたら


タクシーが数台しかありませんがそれを利用される方が良いですよ。


そんで、この時間(PM12:00)に水族館に行ったんじゃ、2時間待ちは


覚悟せんといけんので、足が不自由な方が立って待つのは大変ですよ』



叔父さん


『そうですか。じゃ明日朝一番に出直します』



というような、やりとりが横であったんじゃ。




確かに言われてみりゃ、島内に駐車場は


ろくにない。そして島内の道路は昔ながらの


住宅地をくぐり抜けるように走っとるので


まず、よそもんには道がわからん!



包ヶ浦海水浴場はキャンプ場やケビンを


併設しとるので、広大な駐車場はあるが、厳島神社や


宮島水族館からは真反対の位置にある。




わしの母も膝が悪く、宮島に行きたくても中々行けん。


初詣の時くらいは痛みをこらえてお参りしよる。



人力車も最近あるにはあるが、高価じゃけ中々一般的じゃない。




エコアイランドを標榜する、世界遺産 安芸の宮島にふさわしい


お年寄りや、小さいお子さんに優しい移動手段を考えんといけんね。




そして、宮島へ渡る玄関口、宮島口の駐車場問題と周辺の大渋滞も


何とかせにゃいけん。


駐車場に関して、都市部に多い地下駐車場の検討も一案じゃろ。


景観や高さ規制の問題もあって、立体駐車場の馬鹿デカイのを作るのも


おかしいしね。


国道2号線の渋滞問題は、拡幅が難しいので複々線化しかないんじゃなかろうか。


ようは、今の道路の上に道路を作るってやつね。



いずれにしても、財源とその後の運営じゃ。


じゃけど、年間350万人が来島する玄関口なんじゃけ


ペイする方策は考えられるはず。




お金がないなら知恵を使わんとイケん!


早期に解決し利便性を高める必要がある


課題が昨日、一つツハッキリ見えましたよ。。