世の中ではまだまだ
『塩』が健康に悪い！
『塩』を減らして健康に！
みたいな、決めつけや先入観が蔓延しとります。
広島県呉市では、高血圧治療の専門医の先生の協力のもと、
市をあげて地元のレストランに「減塩で血管を若返らせる
メニュー」の作成を依頼。「こだわりのヘルシーグルメランチ
レストランin呉」という計画で、現在39もの店舗が減塩メニュー
づくりに取り組んどられます。
行政挙げて、『塩』を悪者と決めつけとる。
そりゃ、ちまた溢れとる“シオ”はNacl(塩化ナトリウム)
99パーセント以上！じゃけ、『ナトリウム』の塊。
その『ナトリウム』の過剰摂取が悪いんよ！
と行ってみたところで、中々ピン！と来ん。。。
じゃけど、わしがアトピーが改善したり、
血圧の高い方が改善したり(下がる)
痛風の発作が起こらんなったり
etc.
皆さんホンマにキパワーソルト (塩)を使う事しか
生活を変えとらん。
平成22年度の国の予算 約92兆円
その内、医療費は約9兆4000億円
ちなみ公共事業関係費 約5兆7000億円
防衛関係費が約4兆8000億円
全国のアトピー性皮膚炎患者数は
約40万人ともいわれとります。
半分の20万人が仮に治って病院に行かなくなると・・・
わしの場合、2週間に1度通院しよった。
1度にかかるお金が診察代と薬代で約1000円
本人負担が3割じゃけ、ざっくり見積もって
国の負担は2000円。
1か月に2回通院するけー4000円。
年間、約5万円。
5万円×20万人=100億円！
アトピーで苦しんどる人の半分が病院に
行かんでもよくなると、
100億円の削減につながる！
大雑把で乱暴な計算じゃけ、参考までに聞いて下さいよ。。。
これは、アトピーに限った話じゃけど、
慢性疾患は高血圧やら糖尿病、痛風とよーけある。
適正な塩を適正な量摂る事によって、今慢性疾患で
苦しんどられる人の何分の一かは必ず救えると思うんですよ。
免疫力(自然治癒力 自分で病気を治す力)が高まるわけですから
何に効く？じゃなくて、今悪い(症状がでとる)ところには、何にでも効く。
まぁ、こう書くと薬事法上問題があるのも承知で書いとります。
キパワーソルト(塩)は薬じゃないんで、効くとは書けん。
国やら自治体は病気を治す事にお金を注ぐばかり
じゃなく、いかに病気を治す事にお金を注ぐか！に
着目せにゃいけん。
冒頭の呉市は着眼点はえーんじゃけど
『塩を減らそう！』とやってしますと
市民が誤解や勘違いしますよ。
国の都合で『塩』を工場で大量に作った為に
『塩』が 『シオ』 塩化ナトリウムの塊になったのに。。。
本来の『塩』が『シオ』じゃなく、我々人類のみならず
命ある物全てに絶対必要で欠かせないものだと
理解してもらうことから、やらんといけんですね。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
“廿日市 広島から日本を元気に”
荻村 文規(おぎむら ふみき)